ショットキバリアダイオードの新製品の発売について 2000年5月30日
当社は、ディスクリート製品のショットキバリアダイオードの新製品として、 パッケージの高さを当社従来比*1の約半分(0.98mm)へと薄形化を図った新開発のM-FLAT*2パッケージを採用した「CMS01」など11品種を商品化し、 6月1日よりサンプル出荷、7月より順次量産を開始します。 新製品は、M-FLATパッケージの採用により機器の小形・薄形化に対応するとともに、 パッケージ内部のフレーム構造を最適化することで電流の大容量化(最大5アンペア)を実現し、 消費電力の低減を図ることができます。 今後当社は、新開発のM-FLATパッケージを用いて、 小形・薄形化を図った高速高効率ダイオードやパワーツェナーダイオードなどの整流素子群の商品化を図り、 ディスクリート事業におけるダイオード製品のラインナップ強化を図っていきます。
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