商品化の背景と狙い

 2000年度の電子レンジの国内市場は、前年度比ほぼ横ばいの約350万台の規模が見込まれています。

 電子レンジに関する当社ユーザ調査では、約5割が加熱ムラに対して、 また、約3割が解凍不足や解凍しすぎに対して不満を抱いており、機能面でのさらなる向上が求められています。

 このような中、当社は8素子赤外線センサーの搭載とインバータ制御加熱によって、 複数の食品を同じ温度に仕上げるとともに、レンジ加熱とヒータの2段階加熱によって、 解凍の過不足が生じない新製品を商品化するものです。


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