新製品の主な特長

DVDオーディオフォーマットを最大限に引き出す音声特性

  1. 全チャンネルに192キロヘルツ/24ビット対応のD/Aコンバータを搭載
  2. 新たに開発した192キロヘルツ/24ビット対応のD/Aコンバータを全チャンネルに搭載することによって、 「DVDオーディオ規格」のスペックをフルサポートしています。

  3. 当社独自のDAC方式(メガ・レゾリュ-ション・パラレルDAC方式)を採用
  4. 再生するソースの内容に応じて動作モードを可変する当社独自のDAC方式により、 業界最高のダイナミックレンジ120デシベル以上(2チャンネル再生時)を実現しています。

  5. ハイクオリティサウンドを追求するためにオーディオ用高性能パーツを厳選
  6. 信号系の低域通過フィルタ(LPF)に箔型ポリプロピレン・フィルム・コンデンサとノイズ特性に優れた高精度金属皮膜型実装抵抗、 ガラスエポキシ材を使用した両面プリントボードの採用などによる高密度実装を実現しており、 シグナルパスを短縮し、信号の劣化を抑えています。

  7. 振動の徹底排除をめざし、キャビネットを強化
  8. 1.2ミリメートル厚の総銅メッキベースシャーシと高比重樹脂アンカーベースの採用によって、 シャーシを強化するとともに、トップカバーについては、 共振点の異なる鋼板と特殊金属を組み合わせた強力な制振構造にすることで、 振動による音質の劣化を排除しています。

高精細な映像を映し出す映像特性

  1. 10ビット/54メガヘルツの高性能ビデオD/Aコンバータを採用
  2. 10ビットの分解能により、DVDのフォーマットを余裕をもって再現できるとともに、 従来、27メガヘルツで処理していたビデオエンコーダを54メガヘルツ動作に高速化させることによって、 プログレッシブ信号のオーバーサンプリング処理が可能になり、 プログレッシブ映像で業界最高の水平解像度540本を実現しています。 これらによって、自然で美しい高精細な映像を再生できます。

  3. リアル・シアター・モード・プログレッシブ変換回路を搭載
  4. 24フレーム/秒で記録されているDVDの映画ソフトの映像を60フレーム映像として、 倍速変換することにより、テレシネ変換にともなうフィールドの重なりがなく、 劇場のようにナチュラルで滑らかな映像を再現できます。

  5. インターレース映像もさらに高画質化
  6. 従来、27メガヘルツで動作していたデジタル・フィルタを54メガヘルツに高速化させることによって、 4倍オーバーサンプリングに対応し、インターレース映像もより高画質に再現できます。

  7. その他の装備
  8. ドルビーデジタル5.1チャンネルデコーダ/DTSデコーダや、 音楽CDをより原音に近い高音質で再生できるHDCDデコーダ、 画像ノイズを抑制する三次元DNR回路、デジタル映像の再生に適したD2映像出力端子、 コンポーネント映像出力端子などを装備しています。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。