新製品の主な特長

  1. 高速かつ低電圧動作可能なBiCMOSプロセス(0.6μm)を採用し、 ドライバーICの動作電圧3.3V対応を業界で初めて実現することによって、 LED用電源電圧とドライバーIC用電源電圧を統一することができます。

  2. データ転送周波数20MHz(カスケード接続時)を実現することによって、 VGAクラスのフルカラー動画表示データを転送することができます。

  3. 定電流回路の改良を行ない、ドライバーICの電源電流を削減しました。 1ICあたりの削減は3mA弱(全ビット点灯時)ですが、 LEDモジュール/パネルには数100~数1000個のドライバーICが使用されるケースも多く、 電源電圧の3.3V対応とあわせて、セット全体の低消費電力化を実現できます。

  4. 当社既存品TB62705Cシリーズと同じ外囲器/同じピン配置を採用することで、 LED表示板メーカは既存品の基板をそのまま使用することができます。

  5. 外囲器は、DIP16とSSOP16(1.0mmおよび0.65mmピッチの2タイプ)で計3タイプを用意し、 LEDモジュールを筆頭に様々なLEDを点灯する用途に対応できます。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。