商品化の背景と狙い

 2000年度の保温釜の需要は、買い替えを中心にほぼ前年並の約600万台が見込まれており、 このうち約半分をIH方式が占めると予測されます。
 近年、1人あたりの米の消費量は年々減少傾向にありますが、 一方で米の銘柄や鮮度などへのこだわりが強まってきており、炊きたてのおいしさに加え、 おいしく保温するニーズが高まっています。

 当社は、このようなニーズに対応し、高火力・厚釜の採用による炊飯能力の向上とともに、 新開発の「温感蒸気口」や釜上部を加熱するフランジヒーターの採用などにより、 保温時のご飯のおいしさを大幅に高めた新製品を商品化するものです。


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