開発の背景と狙い

 近年、パソコンLANやインターネットなどのネットワーク化の急速な進展にともない、 データの処理量が膨大になってきており、 高性能なネットワークシステムを構築するにはスイッチ/ルータシステムに大容量で高速なメモリが必要とされます。 また、これらのデータを短時間で処理するためには、 大容量で高速なメモリシステムを搭載したサーバが必要になってきています。 さらにワークステーションでも、CADやコンピュータグラフィックスなどでのデータ処理のために、 メインメモリの大容量化、高速化の要求が高まっています。
 当社はこれらの多様なニーズに応えるため、 大容量・高速メモリシステムの構築に適した256メガビット次世代高速DRAM(DDR―FCRAM、 ダイレクトラムバスDRAM、DDR-SDRAM)をラインナップし商品化するものです。


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