新製品の主な特長

  1. プラズマ強力脱臭・抗菌装置により、きれいな冷気で食品をおいしく保存
    従来の約10倍の性能を持つプラズマ強力脱臭・抗菌装置により、 臭いのないきれいな冷気で食品を保存します。 これにより、冷蔵庫の扉を開けた時のいやな臭いや食品間の臭い移りを防ぎます。 これまで、当社がツイン冷却システムで訴求してきた「鮮蔵」の要素である「低温」、 「恒温」、「高湿」、「抗菌」に加え、この「脱臭」で鮮蔵の5大要素をすべてクリアしました。
    また、本装置は、触媒と電極による簡単な構成であり、冷蔵庫使用期間中、メンテナンスの必要がありません。

  2. 新機能「冷却調理」で食品を熱いまま冷やして、
    おいしさキープ、調理時間短縮、菌の繁殖抑制による安心保存を実現します

    これまでの切替室を「冷却調理室」とし、食品を熱いまま投入、急冷することにより、 食品のおいしさをキープしたり、料理の途中で使用することで調理時間の短縮、菌の繁殖を抑制します。
    また「冷却調理室」は料理途中での使用を考え、鍋ごと収納できるように、 前年モデルの切替室より高さをアップして収納性を向上させています。

  3. フラットでスリムなデザインでキッチンにフィットします
    キッチンの流し台は奥行65cm、システムキッチンは奥行60cmですが、 最近の400Lクラス冷蔵庫は奥行が約70cmあるため、 流し台やシステムキッチンに収納すると出っ張ってしまいます。
    新製品は奥行が65.8cm(「GR-472K/422K」 扉コーナ部寸法)、 および60.0cm(「GR-372K」 扉コーナ部寸法)であり、流し台の横においても出っ張らず、 フラットな扉のデザインとあわせて、キッチンがすっきりします。
    また、最近、新築住宅において増加している対面式キッチンの背面に設置しても通路を広く確保できます。

  4. 業界トップクラスの省エネ実現
    ツイン冷却システムの主要部品である冷却器の効率向上、 コンプレッサの低速回転運転による効率化、新三方弁によるコンプレッサ停止時の冷媒移動抑止、 キャビネット断熱構造の改良により、消費電力量は370kWh/年(「GR-472K」)となり、 2004年度省エネ基準値を大幅にクリアし、業界トップクラスの低消費電力量を実現しています。
    2004年度省エネ基準は450kWh/年。

  5. 自在棚、自在ポケットで使い勝手の不満を解消
    最近の冷蔵庫は大形化が進み、高さが1,800mm近くあり、 最上段の棚やドアポケットに手が届かないという不満があります。 また、食品の収納面においては、500mlのペットボトル飲料の増加やドレッシング、 調味料などを庫内に保存するため、従来の固定式の棚、 ドアポケットでは高さが合わず、収納力不足となっていました。
    新製品では上から2段目までの棚、ドアポケットの位置をお好みの位置に設定できるようにして、 これらの問題に対応しています。

  6. その他特長・仕様
    1) 冷気を直接食品に当てず、食品を包み込むよう冷却し、 食品の乾燥を防止する「マルチエアラップ冷却」
    2) 両手が塞がっているときでも、手の甲や肘などで触れるだけで、 ドアを開けることができる「電動タッチオープンドア」
    3) テコの原理で従来の半分の力で扉が開く「お手軽ハンドル」
    4) 給水経路を外して洗える「洗える給水経路」
    5) ドアポケット、棚などの庫内部品は清潔感のあるスケルトングリーンを採用


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