CCDクロックドライバの新製品の発売について

2000年7月26日

輻射ノイズ30%削減を実現する、業界ではじめてのエミッション対策品

 当社は、CCDクロックドライバとして業界ではじめてエミッション(機器からノイズが放射される現象)対策を行ない、 輻射ノイズの30%削減を実現した新製品「TB62802F」を開発し、本日よりサンプル出荷を開始します。

 本新製品は、デジタルコピー機や、12,000画素クラスの高解像度スキャナなどに搭載される、 高速リニアCCD駆動用に当社が商品化したCCDクロックドライバの既存品(TB62801F)に、 信号ラインへのフィルター挿入、電源ラインへのパスコン挿入、重負荷駆動系と軽負荷駆動系の分離、 などのエミッション対策を行なうことによって、輻射ノイズを30%削減したものです。


新製品の概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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