開発の背景とねらい

 スマートメディアTMは、小形・軽量・薄形・安価という特長のため、 デジタルスチルカメラや携帯情報端末で多く用いられ、 MDから半導体メモリへの置き換えを狙ったオーディオ製品等のデータ蓄積用にも需要が拡大しています。 今年度の総売上枚数は、メディアカードとして初めて1,000万枚を越える見込みです。 こうしたなか、デジタルスチルカメラの高画素化や、音楽メディアへの採用に伴い、 より大容量のスマートメディアTMが求められる傾向にあります。

 このようなニーズに対応するため、当社は512メガビットのNAND形フラッシュメモリを開発・商品化するとともに、 このフラッシュメモリを2個搭載した1ギガビット(128メガバイト)の大容量を実現したスマートメディアTM及びTSOPパッケージ品を開発したものです。


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