開発の背景とねらい

 低消費電力タイプのSRAMへの需要は、携帯機器をはじめその他産業用機器を中心に堅調に推移しています。 その中で、近年の携帯電話端末の高性能、高機能化に伴い、これらの機器に搭載されるSRAMの大容量化、 低消費電力化が求められています。

 当社は、このようなニーズに対応し、 0.18マイクロメートルのCMOSプロセスの採用や回路構成の最適化などにより、 低消費電力タイプのSRAMとしては業界最大の16メガビットのメモリ容量を実現したSRAMを商品化しました。


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