１５形としては新たにフラットタイプのブラウン管を採用するとともに、 ＶＭ（Velocity Modulation：速度変調）回路の搭載により、一層鮮明な映像を再現しています。

ビデオの高画質技術であるプリアンプ内蔵シリンダーや３倍モードの高画質化には欠かせない１９μｍパワーヘッドの採用により、 ビデオの高画質化を実現しています。 当社独自のプロドラムは、外来ノイズの影響を受けにくくするとともに、 ビデオヘッドからの信号の伝送ロスを大幅に低減しています。

個々の音源がダイナミックに広がり、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。

ＨｉＦｉ機種と同様、モノラル機種（Ｊ－１５ＦＭ１）についても、２スピーカー、ステレオ入力を搭載することで、 ゲームを迫力あるサウンドで楽しむことができる「ゲームサラウンド機能」を搭載しています。

オーディオ機器（ミニコンポ等）への接続やダビングに便利な出力端子を搭載しています。

ビデオのさまざまな操作状況や時刻などが一目で分かる本体液晶表示を採用しています。 また、バックライトを３段階（入／ディマー／切）で切り替えることができます。

テレビデオでは業界トップの約４７０倍速の高速巻き戻しを実現しています。 １２０分テープの場合、約４６秒で巻き戻すことが可能です。

据置ビデオデッキでも採用している「簡単くるくる予約」機能を搭載し、押す、 回すというシンプルな操作で本体での予約が簡単にできます。

過去の録画番組の情報をリスト表示して、そのリストから希望番組を選ぶだけでタイマー予約ができる「録るナビ」と、 テープに録画されている録画開始・終了時刻やチャンネル情報などの番組情報を表示し、 希望番組を選んで決定するだけで、自動的に頭出しを行う「見るナビ」機能を搭載しています。 「見るナビ」機能は、従来の「３０本&５番組」から「６０本&６番組」に拡大しています。

他の映像機器やゲーム機の接続に便利な前面１入力端子と背面１入力端子の計２入力端子を採用しています。 ゲーム設定の切り替えで、どちらの入力端子でもゲーム専用入力として設定できるとともに、 ゲーム画質、ゲームサラウンドなどの設定もできます。

設定時刻になるとテレビに電源が入り、ブザーが鳴りはじめる目覚まし感覚で使えるアラーム機能の他、 アラーム音が徐々に大きくなるボイスアップ機能も装備しています。

• テレビを見ながら別の番組が録画できるダブルチューナー搭載。
• リモコンでＧコード番号を入れるだけで録画予約ができる「Ｇコード予約」^＊。
• バックアップ時計の採用により、据付の際や停電時でも時刻合わせの必要がありません。
• 録画時に自動的にＣＭをカットする「ＣＭオートカット機能」、 再生時にＣＭを自動的にスキップさせる「ＣＭオートスキップ機能」。（Ｊ－１５ＦＦ１のみ）
• テープの未録画部分を自動的に検出し頭出しできる「録画エンドサーチ機能」。
• テープの始めから終わりまでを繰り返し再生する「リピート再生機能」。
• 放送が終わり無信号状態になると１５分で電源が自動的にＯＦＦになる「無信号自動電源ＯＦＦ機能」。