業界初の1チャンネル・インタフェースドライバICの商品化について

2001年1月31日

 当社は、機器のシステム間を接続する汎用インタフェースドライバIC(IFD)ファミリーの中のトランジスタアレイの新製品として、 業界で初めて、1チャンネルのインタフェースドライバ「TD62Sシリーズ」6品種を商品化しました。

 IFDは、家電、産業機械、OA機器、車載など多様な機器において、 CPU等のメインシステムとのサブシステム(モータ、リレー、発光ダイオード、ランプなど)の接続に使用されています。 「TD62Sシリーズ」は超小型パッケージに封入されているため、フレキシブルな基板設計が可能なうえ、 ディスクリート部品からの置き換えによる部品点数、実装面積の削減を実現できます。

 新製品のサンプル出荷は2月中旬から順次開始し、3月下旬から量産を行います。 また、今後は、出力電流0.1Aの製品も3品種商品化する予定です。 当社は、同分野のトップメーカーとして、さらなるラインアップを強化し、市場の拡大を図っていきます。


新製品の概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。