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本開発品の主な特長

  1. 同開発品は、コンフィギュラブル・メディアプロセサという新しいコンセプトに基づいたプロセッサを用いて、 最適なコスト・パフォーマンスのLSIとして実現しました。 コンフィギュラブル・メディアプロセサは、機能をアプリケーションに合わせてカスタマイズが可能なマイクロプロセッサで、 画像、通信、音声等のデータ処理システムLSIの内蔵プロセサとして用いることを意図して開発しました。 これらのアプリケーションでは、それぞれの用途で要求される演算の種類や性能が大きく異なるため従来のプロセッサでは実用的なソリューションを提供できませんでした。

  2. このコンフィギュラブル・メディアプロセサは、 その拡張機能の一つにVLIW(Very Long Instruction word)拡張機能を持ちます。 アプリケーションに特化したデータパスを接続することにより、さまざまな用途のDSPが実現できます。 本開発LSIにおいてもこのVLIW拡張を用いて、スマートカー向け画像認識処理に適したデータパスを集積しています。 プロセサ部分は3Way−VLIWの構成をとり、1サイクル当たり32個のバイト単位の演算を並列に実行することができます。

  3. 画像認識アルゴリズムを詳細に解析した結果、最適な構成のメモリを内蔵しています。 4キロバイトの命令キャッシュ、4キロバイトのデータキャッシュ、 16キロバイトの2バンクのスクラッチパッドメモリという構成です。 外部メモリと内蔵スクラッチパッドメモリ間のデータ転送を行なうDMA(Direct Memory Access)コントローラも内蔵しており、 プロセサ処理と並行して、データの転送を行なうことによりデータ・アクセスの処理時間を隠蔽することが可能です。

  4. 本開発LSIはスマートカー向け画像処理システムを安価でコンパクトに実現するための周辺回路を内蔵しています。 EPROM コントローラ、パラレルI/O、画像データ入力ユニット、SDRAMコントローラを集積しています。 SDRAMコントローラは、125メガヘルツ/8メガバイトのSDRAMを直接接続可能です。


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