基本戦略

  1. カンパニー制深耕等による企業価値増大

    経営ビジョンの実現に向けて、社内カンパニーの自主独立性の高揚によるカンパニー制の深耕を図り、 あわせてコーポレートガバナンスを充実させていきます。 経営のチェック機能を高めるとともに、東芝グループにおける遠心力と求心力の最適バランスを保つことで、 個々のカンパニーの成長と東芝グループの企業価値増大を実現していきます。

  2. 市場直結型企業への風土改革

    MI2001運動の常態化を図り、VOC(Voice of Customer)を起点とした経営風土への転換を加速します。 これまで培ってきた技術開発力と生産技術力、お客様との信頼関係という企業価値の核に、 Net-Readyな経営体質を付加することで、 お客様の満足の最大化を図るとともにエクセレント企業をめざします。

  3. IT分野への積極的資源投入と全社付加価値の拡大

    グローバル経済社会においてIT革命が本格化していくという長期的視野での認識に変化はありません。 当社の将来に向けた成長の柱はIT分野であり、「モバイル」「ネットワーク」の重点分野において、 グローバルな視点から開発、生産、販売戦略を展開し、個々の事業の競争力強化を図るとともに、 ICVC(Inter Company Value Chain)による全社的付加価値の増大と事業の拡大を図ります。

  4. 安定事業分野の収益力強化

    電力システム、家電機器、医用システム、昇降機などの安定事業分野においては、 新規分野への展開や事業構造の変革を進め、収益力の強化を図っていきます。


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