システムの特長

  1. データの一元管理による診断効率の向上

    検査終了後、すぐに画像データと波形データを共通のモニタ上で同時観察できますから、 レポートの作成や患者さんへのインフォームドコンセントを効率良く実施できます。

  2. ネットワークによるデータの検索と観察が可能

    夜間における担当医不在時の患者さん容態急変時にも、ネットワーク上に保管されたすべての最新検査データを迅速に呼び出すことにより、 的確な処置や治療方針の決定が行えます。

  3. 患者ID情報の一括入力

    従来、X線システムとポリグラフシステムには毎回別々に患者氏名・番号等を入力する必要がありました。 今回のシステム統合により、共通の端末から一回の患者情報入力で済むようになるため、 データベース上のエラーが発生せず、医療過誤の防止にも役立ちます。

  4. オープンな接続性を実現

    本システムの仕様は世界的な医用画像業界標準であるDICOM (Digital Imaging and Communications in Medicine)規格に準拠するもので、 マルチベンダによるシステム構築を可能としています。


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