新製品開発の背景と狙い

 超音波診断装置は、体表に当てたプローブから超音波を体内に送り、体の中で反射した超音波を受信することにより、 体の断層画像を動画で観察できる装置です。被検者に苦痛を与えずに様々な臓器をリアルタイムで診断できるとともに、 他の画像診断装置と比べて取扱いやすいため、初期検診や産婦人科の検診などをはじめとし、広く用いられています。 超音波診断装置の普及が進む一方で、簡単に使える装置が求められるようになってきました。

 このような状況のもと、当社は、操作パネルのスイッチ配置を手の形状に合わせるなど、 使いやすさを追求する超音波診断装置を商品化します。


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