最先端システムLSI製造棟の本格稼動について 2001年4月3日 当社は、システムLSIの生産拠点である大分工場において、 0.18μmを中心とする最先端システムLSIに対応する新製造棟(アネックス棟)での本格稼動を開始しました。 新棟は最先端システムLSIに必要とされる多層配線工程専用の製造棟で、 第1期分として300億円を投資し、2000年6月に着工しました。 今回の本格稼動により、大分工場における0.18μmを中心とする最先端システムLSIの生産能力は、 最終的に月産22,500枚(8インチウェーハ)になります。 今回本格稼動する製造棟は、昨年度当社が第1期分として投資した約300億円と、 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントから投資を受けた約345億円によるものです。 また、当社は、第2期分として昨年度約200億円の追加投資を実施しており、 この増設分による量産体制は、下期にかけて整備していきます。 なお、新棟のフル稼動時には月産35,000枚まで拡大していきます。 新製造棟の概要
大分工場の概要
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |