3Uの薄型ラックマウント筐体に大容量を実現したディスクアレイ装置の発売について 2001年4月5日
新製品は、省スペース設計の筐体に最大11台のHDDを内蔵することができ、最大364GB*3の大容量を実現しています。 RAIDのレベルとしては、0、1、1+0、5に加えて新たに5+0をサポートし、多様なRAID構成のニーズに柔軟に対応することができます。 また、ホストとのインタフェースに最新のUltra160/m SCSIインタフェース(転送速度160MB/s)を採用することで、高速化を図るとともに、 2つのホストを接続できるマルチポートを採用しており、クラスタシステムの構築にも対応可能です。 さらに、OSについてもWindowsNT/2000、Linux、Solarisと幅広く対応し、マルチプラットフォームを実現しています。 これらにより、「AF550R」は、ネットビジネスや基幹業務で求められる高い拡張性と信頼性を薄型筐体で実現しており、 今後さらに需要が見込まれるUNIXサーバ、IAサーバにおける小規模でコストパフォーマンスの高い拡張ディスクやクラスタシステムの共有ディスクとして最適です。 当社は、ディスクアレイ装置について、「ArrayFortシリーズ」として、本モデルに加えて中位モデルの「AF1500」、 ハイエンドモデルの「AF3000」を揃えており、ネットビジネスのシステム構築に最適なプラットフォームとして当社が提唱する「ネットビジネスプラットフォーム」の主要コンポーネントに位置づけ、積極的に事業を展開していきます。
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