新商品の主な特長

  1. 世界最小クラスの2Way高密度コンパクトサーバ

    マイクロタワータイプとラックタイプの2タイプを用意しています。
    マイクロタワータイプは、縦置きと横置きが可能で、設置場所に合わせることができます。
    また、サーバ増設時のスタック(積重ね)が可能です。
    ラックタイプは、2Uの高さに2台並列搭載可能で、ラックに高密度に実装できます。

  2. モジュラーデザインの採用により、初期導入コストの低減とシステム拡張が容易

    「MAGNIA Z300」本体、拡張ディスクユニット、拡張IOユニットを用意しています。 また、OSについては、Windows2000に加えて、WindowsNTやLinux を標準サポートしています。

  3. サーバに求められる高性能、高信頼性機能を「MAGNIA Z300」本体だけで実現

    最新高性能CPUを2基搭載可能(Pentium(R)III 1BGHz)で、IDE-RAIDやホットプラグ対応ディスク、LAN(100Base-TX)インタフェース2基などを標準装備しています。

  4. 今後普及が予想されるワイヤレスLANのサポート

    オプションのワイヤレスLANカードを装着することにより、簡単にワイヤレスLAN環境を構築でき、また、ソフトウェアによるアクセスポイント機能の実現により、アクセスポイント装置は購入不要です。 さらに、不正アクセス/盗聴からの防御のためのセキュリティ機能を強化(MACフィルタリング、WEP)しています。

    Wired Equivalent Privacyで電波上のデータ暗号化機能。

  5. 設定が容易、使いやすい、管理が容易の追求

    (1)設定が容易

    標準添付の「Setup Instructor」を使用することでサーバへのOSのインストール、初期設定を簡単に行うことができます。 また、別のPCで作成された設定情報を格納したフロッピーディスクを用いて、自動的にインストール、初期設定が可能です。 この機能により一度に複数台のサーバへのインストール、初期設定を行うことができます。

    (2)使いやすい(接続がしやすい)

    ワイヤレスLANを装着することにより、簡単にワイヤレスLAN環境を構築でき、アクセスポイントとして機能します。 また、セキュリティ確保のためにアクセスを許可するクライアントPCの登録ツールも提供します。 このツールのワイヤレスLANカードのMACアドレス・スキャン機能により、接続されるクライアントの登録を容易に行うことができます。

    (3)管理が容易

    遠隔地の管理者端末からWebベースで複数のサーバの障害監視をすることができます。
    また、情報はEメールでも送信可能で、携帯電話などでも通知を受けることができます。 各サーバの本体の表示パネルに障害内容が表示されるので、障害の発生状況が一目で分かります。


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