新製品の主な特長

(代表機種RCK-18SFWについての説明です。)

  1. 業界で初めて内釜の底に溶湯鍛造製法ならではのWAVE加工を施しています。 底厚に変化を設けることで、沸騰時に内釜の中心部から高熱の泡がたくさん涌き出て高沸騰を実現。 熱の通り道となる無数の泡でお米を弾ませることにより浸水性を高め、さらに従来の外から中への対流に加え、内釜の真ん中から真上に吹きあがる対流を起こすことで、熱の伝わりにくい内釜中心部まで十分に加熱することで炊きムラを押さえる「弾み鍛造厚釜」を採用しています。 また、この「弾み鍛造厚釜」の外側に、シルバーミラーコートを施し熱放射を抑えることで熱効率をアップしています。

  2. 業界で初めて保温温度を夏冬問わず一定にコントロールする室温センサーと、内釜の内面の露付きを抑える露なしヒーターをコントロールする露なしセンサーを採用しました。 従来の鍋センサー、蓋センサーと合わせて木目細かい温度コントロールをすることで乾燥黄ばみや露べちゃを抑え、炊き立ての美味しさを保ちます。
    また、保温時にも炊き立てのおいしさをより長く保つためには、保温初期は余分な水分を適度に放出して内鍋や内蓋に付着する水滴をなくす必要があります。 形状記憶合金を使用した「温度を感じる蒸気口」や釜上部を加熱する「露なしヒーター」の採用などによって、釜内の湿度・温度の最適なコントロールを実現しており、保温時のご飯の鮮度を高めています。

  3. 当社独自の鍛造厚釜の持つ高い熱伝導、蓄熱性を最大限生かすために、出力は業界トップクラスの1400Wを採用し、沸騰まで一気に立ち上げることで煮崩れを防ぎ、一粒一粒しっかり炊き上げます。
    RCK-18SFW/18SFX

  4. シンプルかつ使いやすさを追及したデザインで、おひつのような丸と直線を組み合わせた斬新なフォルムに仕上げ、インバータユニットのコンパクト設計を織り込み、従来より10%コンパクト化を実現し、小さなスペースに置くことができます。
    さらに蓋、本体に高級感のあるメタリックパールコーティングを施しました。
    当社従来機種RCK‐18EXとの比較

  5. インバータ制御により、炊飯時の火力を3段階に調節し、おいしくご飯を炊き上げることができます。 高性能PF&VFインバータにより、安定した火力を実現しています。

  6. 釜底厚7ミリメートルの鍛造厚釜を採用することで、釜内の熱対流を増やし、米の含水率ムラを抑えた炊飯を実現しています。

  7. 玄米ご飯や分つき米、おかゆなど健康メニューに加え、白米硬さ炊き分け、炊き込みご飯、おこわなど多彩なメニューを搭載しています。 また最近需要の高まっている無洗米も「白米やわらかめコース」を使用することで、簡単に美味しく炊けます。


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