東芝トップページ お問い合わせ
新着情報  発表月別  テーマ別
ワイヤレスプラットフォームの商品化について

2001年5月16日

ワイヤレスプラットフォーム「WirelessServ」を7月より市場投入

 当社は、ケーブル(有線)環境とワイヤレス環境をシームレスに統合するワイヤレスプラットフォームを業界に先駆けて開発し、シリーズ商品名「WirelessServ」として、順次リリースしていきます。 これにより、次世代携帯電話サービス、無線LAN、Bluetoothの普及により急激な拡大が予想されるワイヤレス市場に向けてのプラットフォーム事業の拡大を目指します。 その第一弾として、無線LANとの組み合わせにより、イントラネット内で自由に場所を移動しながらでも端末を利用できる環境を実現する「WirelessServ MobileGate」を7月に発売します。 また「ワイヤレスプラットフォームサポートオフィス」を開設し、WirelessServをベースに構築するシステムの導入コンサルティングから、教育、開発・運用支援に至るまでのサポートサービスも提供していきます。

 ワイヤレス環境には、特有のメーカ間で異なる端末仕様、低い通信能力、移動時でも接続を継続させていくモバイル性などの特徴が挙げられます。 WirelessServは、そのワイヤレス環境と既存のケーブル環境との差異を吸収し、システムを構築する共通基盤を提供するものです。 ソリューションプロバイダは、これまでシステム構築時にプロバイダ自らが端末仕様を調べ、それに合うシステムを都度開発する手間がありましたが、WirelessServを利用することにより、ワイヤレス環境を利用したインターネットシステムを迅速、確実に構築することができるようになります。

 WirelessServの主な機能は、(1)セッション管理機能 (2)トランスコーディング機能 (3)セキュリティ機能 (4)サービス機能 です。
(1)セッション管理機能
端末の移動時に回線がアクセスポイントと一時的に切断しても回復処理を行い、サーバアプリケーション側には切断していない様に見せる機能です。 また、アクセスポイントを移動して行っても移動前の環境を維持するMobileIP技術などを実現します。
(2)トランスコーディング機能
携帯電話、PDAの種類によって様々な画面サイズ、組込みブラウザの記述言語の違いを変換する機能です。 端末の差異に関係なく、サーバアプリケーションを開発することが可能になります。
(3)セキュリティ機能
ワイヤレス環境でユーザの認証、通信データの暗号化を行なうセキュリティ機能です。
(4)サービス機能
携帯電話、PDAなどデータ処理能力の低い端末でも高度なサービスを提供するために、データの保存、画面入出力等の処理を端末に代わり、サーバ側が処理する機能です。

 第一弾となる「WirelessServ MobileGate」を利用することで、ケーブル環境下に接続されていたPC端末をイントラネット内の事務所から事務所への移動、会議室への移動、事業所間の移動においても、PC端末の設定変更することなく、同一のWebやメールにアクセスできることになります。 また、移動前のサーバやプリンタなどのリソースにもアクセスできるので、事務所内のサーバにあるデータにアクセスしながら会議室でのプレゼンテーション、移動先で発注データをインプットし事務所内のプリンタへ帳票を出力すること などで面倒な設定変更が必要なく、作業の節減が図れます。

 今後、WirelessServは、無線LANに加え、次世代携帯電話、Bluetoothに本格的に対応し、PDA、携帯電話のインターネットサービスに対応した商品を順次リリースし、適用範囲を広げていく予定です。


商品化の背景と狙い
ワイヤレスプラットフォームの構成
お問い合わせ先


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。

▲プレスリリースのトップへ

東芝トップページ 個人情報保護方針 Copyright