| 新製品の開発の背景 近年、オーディオを中心にデジタル機器間のデータ転送として光伝送を採用した機器が増えていますが、デジタル家電機器に適した小型の光コネクタが求められていました。 そのため、当社を含む７社（日立電線株式会社、松下電器産業株式会社、日本モレックス株式会社、ＳＭＫ株式会社、ソニー株式会社、大宏電機株式会社、株式会社 東芝）は、１９９９年６月に、光コネクタを小型化する共通仕様の策定を目的にコンソーシアムを設立し、２０００年８月には、さらに業界２１社の賛同のもと、共通仕様を作成しました。 当社は、デジタル家電機器の相互接続の確保という市場のニーズに応え、２８社によって支持された仕様に基づく製品を初めて製品化しました。
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