業界最短の約170分(*1)で洗濯から乾燥まで行うドラム式全自動洗濯乾燥機の発売について

2001年8月8日

高速脱水と高出力乾燥ヒーターにより当社従来比約30%時間短縮(*2)

 株式会社東芝 家電機器社(カンパニー社長:中川 惇)は、ドラム式の全自動洗濯乾燥機の新製品として、高速脱水回転とハイパワー乾燥ヒーター、高効率水冷熱交換機の採用などによって、業界最短で洗濯から乾燥までを行う「快速銀河21 TW-741EX」を商品化し、10月1日から発売します。

 新製品は、乾燥前の脱水時のドラム回転数を従来の1000回転/分から業界初の1400回転/分に高速化することにより脱水率を高くしました。 加えて、高出力乾燥ヒーターの出力を1200Wから1400Wに高め、乾燥用の熱交換性能も約20%向上させた高効率水冷熱交換器を採用することによって、洗濯から乾燥までの時間も当社従来機種比約30%短縮し*2、業界最短の約170分*1を実現しました。
 この結果、消費電力量を約15%削減*2し、また水冷除湿に使用する水量も削減できるなど、経済性にも優れています。
 さらに、DDインバーターモーターと新オイルダンパーの採用によって、高速脱水にもかかわらず、脱水時の運転音を従来並の44dBに抑えるとともに、洗い時35dB、乾燥時40dBを実現しました。
 新製品のカラーは「クリアブルー」「クリアオレンジ」「フロスティホワイト」の3色をラインアップしています。

*1 日本消費者協会衣類乾燥テストの衣類組み合わせ4kg時
*2 当社従来機種「TW-G70」との比較


新製品の主な概要
製品の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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