新商品の主な特長

  1. 「帳票設計」

    帳票設計エディタや画面設計ツールを使い、画面上で帳票を構成する基本部品を配置して組み立てるだけで様々な帳票(単票、複写紙、レポート形式など)を簡単に設計できます。生成された帳票データは、インターネットのデータ交換形式として普及しつつあるXMLなので、ERPで柔軟に帳票フォームをカスタマイズしたり、企業間ネットビジネスにおいて異なる環境間で帳票データを交換したりするのに適しています。

    <帳票エディタ画面例>

  2. 「運用環境」

    帳票印刷処理の実行ライブラリとクライアント用画面・印刷制御の専用アプレットを提供します。クライアント側の専用アプレットによって、Webクライアント上から、会話形式で、細かな画面制御を行いながらデータ入力や、印刷指示を行い、クライアント側で、高精度な印刷を行うことができます。またOracleデータベースとの連携により、プログラム設計することなく帳票印刷することも可能です。これらの機能によって、アプリケーションサーバ上のWebシステムで、簡単に帳票処理を実現することができます。

    <クライアント画面例>

  3. 「印刷管理」

    オープン環境において、基幹業務で必要とされる高信頼な印刷を実現しています。印刷ジョブをスプールで管理し、印刷エラー発生時にプリンタの状態に合わせて、ページ単位で最印刷を行ったり、代替プリンタで印刷したりなど、きめ細かなリカバリ指示を行うことができます。また、印刷ジョブの管理と監視を遠隔画面から実行できますので、大量の帳票を印刷する際、オペレータの負担を軽減しながら、容易に印刷ジョブ運用を行うことができます。


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