「住空間を満たすモノとしてふさわしいカタチを追求」

1. キッチン家電が収納されていても美しいと感じることのできる食卓の風景
   当社は、食卓に置かれる家電製品についても、料理栄えする美しいフィルムと色彩を兼ね備えているべきであり、空間においては家具として、凛とした品格を持ってもいいのではないか、という考えのもと、「atehaca」シリーズを商品化しており、日本的な美、料理が盛られることで引き立つ食器を想起させるフォルムをデザインしています。また、温かみのある質感、料理が美味しそうに感じる色彩に仕上げています。

2. ビジュアルコミュニケーションへの取り組み
   日本においては、象形文字や印鑑というものが古来から存在しており、本来はピクトグラム（絵文字）に対する認識力は高いと言われています。
   「atehaca」シリーズでは、意味が伝わる視覚化された言葉として、機能を美しさに変容させているアイコンを新たに創造し、スイッチなどの表示に取り入れています。