高品位な映像と音質を追求したDVDビデオ/オーディオプレーヤーの発売について 2001年11月16日
当社は、DVDビデオ/オーディオプレーヤーの新製品として、業界最高の14bit/108MHz映像デジタル/アナログコンバーター(DAC)を内蔵するとともに、最新型マルチビットデルタシグマDACを全6チャンネルに採用することで、最高水準の画質と「DVDオーディオ規格」に完全準拠した高音質を実現した最高級モデル「SD-9500」を商品化し、12月14日より発売します。 新製品は、ビデオ回路に米国アナログデバイセズ社と共同開発*した、14bit/108MHz高性能映像DAC「ADV7304」を搭載し、ノイズレベルを極限まで抑えて、情報損失の無い映像信号変換をすることで、高密度・高精細映像を再現いたします。また、「新リアルシアターモードプログレッシブ回路」により、正確なフィルム系処理とビデオ処理を実現し、2-2プルダウンにも対応しています。 さらに、高級削り出しRCA出力端子、BNCコンポーネント出力端子、バランス出力端子、高速TOSリンク端子、ステンレスヘアライン仕上げリアパネル、ステンレスビス、ステンレス削り出し材とIDSコンポジットによるハイブリッドインシュレータ、H型コの字アングルによる高強度シャーシ構造など、最高級機にふさわしい機能と装備を兼ね備えています。 当社は、DVDのリーディングカンパニーとして、今まで蓄積したDVD技術を結集させ、画質と音質を最高水準で融合したモデルを商品化することで、今後、拡大が見込まれるホームシアター市場におけるDVDビデオ/オーディオプレーヤーの普及を図っていきます。
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