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乾燥の仕上がりを格段に向上したドラム式洗濯乾燥機の発売について

2002年8月8日

「快速銀河21 TW−742EX」

 当社は、ドラム式洗濯乾燥機の新製品として、ドラム式では初めて*1、乾燥時にマイナスイオンモイスチャー(湿気)を供給し、シワや静電気の発生を抑えて、ふんわりと風合いよく乾燥させることで、衣類の仕上がりを格段に向上した「快速銀河21 TW−742EX」を商品化し、9月1日から発売します。

 新製品は、乾燥時に高トルクDDインバーターモーターによりきめ細かくドラム回転制御を行うことで、衣類のからみをほぐしてシワの発生を抑える「DDドラム回転制御」を搭載し、シワの少ない乾燥が可能です。
 また、乾燥時にマイナスイオンを供給し、仕上げ行程で適度なマイナスイオンモイスチャー(湿気)を供給して、静電気を抑えるとともに、衣類表面にうるおいを与えて過乾燥を防ぐ「マイナスイオンモイスチャー乾燥」を、ドラム式で初めて*1採用し、衣類をしっかりと乾燥させながら、ふんわりと風合いのよい高次元の仕上がり感を実現しています。
 さらに、従来の全自動洗濯機に対して洗剤の濃度が約2倍*2の濃縮洗剤液で洗う「節水濃縮パワー洗浄」を採用し、皮脂汚れの場合、洗浄力を約20%*3向上しています。

 新製品では、カビのつきにくいドラム式洗濯槽に、「トリプルカビクリーンシステム」(「温水洗浄」、「カビクリーン(温風乾燥)」、「槽洗浄コース」)を搭載し、衣類の除菌を行うとともに洗濯槽を清潔に保つなど、清潔志向に配慮しています。また、所要時間も、洗濯から乾燥まで業界トップクラス*4の約130分*5〜170分*6の短時間を実現し省エネ性も優れているほか、ドラム式では業界初*7の「糸くずフィルター」をドラム内部に搭載するなど、細かな使い勝手も向上しています。
 新製品のカラーは「ブルーグレー」「ブラウンベージュ」「ネイビーブルー」*8の3色をラインアップしています。

*1,7 2002年8月8日現在
*2 当社従来全自動洗濯機「AW−701HVP」と新製品との比較
*3 EMPA汚染布での試験結果 当社従来全自動洗濯機「AW−701HVP」と新製品との比較
*4 洗濯乾燥機 7kg洗濯4kg乾燥タイプ
*5 化繊のYシャツ4kg時
*6 日本消費者協会衣類乾燥テストの衣類の組み合わせ4kg時
*8 2002年10月1日発売

新製品の概要

新製品の概要

開発の背景と狙い

 当社は、洗濯から乾燥まで一台でできるドラム式洗濯乾燥機に、DDインバーターモーターを搭載し、低騒音・低振動・軽量化を図った製品(ホームランドリー)を'00年2月に発売しました。
 これがきっかけとなり、洗濯乾燥機の市場が急激に拡大し、今年度は、乾燥までできる洗濯機の需要は、約70万台になると予測しています
 なかでも、ドラム式洗濯乾燥機については、洗いから乾燥までの使用頻度が高く、基本性能への満足度も高いことから、「洗浄力」や「省エネ性」、「静音・低振動」、「時間」に加えて「衣類の仕上がり」や「清潔性」などの性能を重視する声が多く聞かれるようになってきています。
 このようなニーズに応えて、当社は、前機種までの特長に加え、市場の強いニーズである「衣類の仕上がり」について、格段の向上を図るとともに「清潔性」にも配慮した新製品を商品化し、市場のさらなる拡大を目指します。
当社調べ

新製品の主な特長 

1. ドラム式では業界初*1の「マイナスイオンモイスチャー乾燥」
乾燥行程を通じて、ドラム内をマイナスイオンで満たすとともに、乾燥の最終工程で冷却水を少し貯め、乾燥時の余熱でモイスチャー(湿気)を発生させ過乾燥となっている衣類の表面に潤いを与えることにより、静電気の発生を衣類乾燥機と比較し約50%*2削減し、衣類の「風合い」を向上させました。
*1 2002年8月8日現在
*2 ナイロン下着1kg乾燥時、当社衣類乾燥機「ED−401」と新製品との比較

2. しわを抑えた3ステップ「DDドラム回転制御」
ドラム式の特長として、洗濯物をドラム内で回転させて乾燥させることで、ふんわりと仕上げることが可能です。新製品では、乾燥状態に応じて高トルクDDインバーターによる3段階のドラム回転制御を行い、衣類のシワを抑えた運転を実現しています。
ステップ1: 乾燥率が90%に達するまでは、衣類を落として乾燥させるドラム回転数に制御。
ステップ2: 乾燥率が90%〜100%の間は、乾きムラや衣類のからみを抑えるため、衣類を よりほぐす短周期運転にて制御する。
ステップ3: 仕上げ行程では、長周期のドラムの回転制御を行うことにより、衣類に遠心力を加えて、全体に温風を行き渡らせ、ふんわりと仕上げます。

3. 節水濃縮パワー洗浄
ドラムタイプは洗濯水量が少ないことが特長です。新製品では、洗濯水位を2段階に制御することにより、全自動洗濯機と比較して洗剤濃度が最大2.1倍の濃縮洗剤液で洗浄し、皮脂汚れ等の油脂汚れで全自動洗濯機と比較すると約20%洗浄力を向上させました。
EMPA汚染布での試験結果 当社従来全自動洗濯機「AW−701HVP」と新製品との比較

4. トリプルカビクリーンシステム
衣類や洗濯槽を清潔に保つため3つのクリーンシステムを採用しました。
(1) 温水洗浄(60℃温水洗い)
洗濯時の水温を60℃まで上げて洗浄することにより、衣類や洗濯槽の除菌を実現しました。
(2) カビクリーンコース
槽乾燥運転を15分行うことにより、水槽内の水分を除去しカビの発生を抑えます。
(3) 槽洗浄コース
槽洗浄コースを搭載しており、塩素系漂白剤を使用することにより、簡単に槽の汚れ(カビや石鹸カス)を除去できます。
*温水洗浄60℃について

5. 洗濯から乾燥まで、業界トップクラス*1の快速運転
プリヒート脱水時のドラム回転数を業界最速*1の1400回転/分にすることで、洗濯物の脱水率75%以上を実現し、含水量を削減、さらに1400ワットの高出力乾燥ユニットを採用することにより、4kgの洗濯から乾燥までの時間を、全自動洗濯機と衣類乾燥機を利用する場合と比較して、約33%*2短縮した約130分*3から約170分*4を実現しています。最も電力を消費する乾燥時間を短縮することで、消費電力量を約13%減*2の省電力を実現しています。
*1 2002年8月8日現在 7kg洗濯・4kg乾燥の洗濯乾燥機において
*2 当社全自動洗濯機「AW−702HVP」標準コースと衣類乾燥機「ED−401」の合計との比較
*3 化繊系のYシャツ4kg時
*4 日本消費者協会衣類乾燥テストの衣類の組み合わせ4kg時
   
6. 温水洗浄
洗濯時の水温を30℃・60℃に設定することで、洗剤の酵素を活発化させ、頑固な油脂汚れに対応するとともに、60℃の設定時には衣類の除菌も可能です。
   
7. つけおきコース
衣類の黄ばみの原因となる、繊維に染み込んだ皮脂汚れをしっかり落とすコースです。洗剤濃度は標準コースと比較して1.5倍量で、つけおき時間は汚れにあわせて1時間〜6時間で6段階に選択できます。
   
8. ドラム式で業界初糸くずフィルター内蔵
ドラム式では業界で初めて、ドラム内のバッフルに糸くずフィルターを搭載しています。
2002年8月8日現在
   
9. 低騒音・低振動
構造部品の強度・剛性を高めるとともに、低振動型オイルダンパーを採用することで、振動を低減。さらにDDインバーターモーターの静粛性により、洗い32dB、脱水44dB、乾燥40dBの低騒音・低振動を実現しました。
7kg洗濯時

10. 乾燥時に湿気や熱気を出さない水冷除湿方式
新製品は、乾燥時の除湿方式として、水冷直接接触方式の熱交換サイクル式を採用しています。乾燥時の除湿を効率良く行うので、余分な湿気、熱気の製品外への排出を抑えることができます。
   
11. ワンプッシュドアオープンボタンの採用
前面の右上にドアオープン用プッシュボタンを設け、軽く押すだけでドアが自動的に開きます。立ったままの姿勢で、簡単にドアを開けることができます。
   
12. 環境への配慮
製品の梱包には、使用するダンボール量を節約した段ボール削減包装を採用するとともに、製品のプリント基板には鉛を使用しない鉛フリーはんだを使用し、環境に影響をおよぼす有害物質の削減に取り組んでいます。
   
13. 据え付け性の向上
製品の真下に排水ホースがセットできるよう製品内部にジョイントを設け、据付時の設置性の向上を図りました。

新製品の主な仕様

新製品の主な仕様
*外形寸法:左から幅(ホース含む)、奥行、高さの順

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家電機器社
リビングソリューション部
TEL 03(3257)6100


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