地球環境に配慮したノンフロン冷蔵庫のラインアップ拡充について
2002年9月3日
495Lの大容量でフレンチドアタイプの「the鮮蔵庫」新登場
当社は、ノンフロン冷蔵庫のラインアップに、495Lの大容量でフレンチドアタイプの「the鮮蔵庫(ザ・せんぞうこ)」を追加し、10月1日から発売します。
当社では、本年1月に国内で初めてノンフロンタイプの冷蔵庫を発売し、第2弾として「the鮮蔵庫(ザ・せんぞうこ)」シリーズを9月1日から発売しておりますが、今後、2003年秋までに300L以上の全容量ゾーンにノンフロンタイプを投入します。
新製品は、495Lの大容量タイプで、冷蔵室には使い勝手がよくインテリア性の高いフレンチドア(両開き)を採用しています。使用頻度の高い冷蔵室と野菜室、自動製氷室を使いやすい腰の高さに配置し、利便性を高めています。
加えて、手が届きにくい冷蔵室の最上段には、当社独自のスライドダウン式「おりるん棚」を搭載し、奥にしまった食材にも目が届きやすくしています。これにより、賞味期限切れなどによる廃棄食材を減らすことができ、「食の省エネ」を実現することができます。
また、今回新たに、冷凍室内に、通常の冷凍温度(−18 )とソフト冷凍温度(−7 )の切替ができる「冷凍切替コーナー」を採用しています。ボタン操作により、急速に冷凍したあと自動的にソフト冷凍温度で食材保存することも可能となり、「細胞破壊によるうまみ成分の流出」を抑えることが出来ます。
さらに、冷蔵室と野菜室については、「光プラズマ&イオン」によるエチレン分解と脱臭、除菌をおこなうことで食材の鮮度保持機能を高めています。
なお、新製品の消費電力量は、冷却性能の高いノンフロン冷媒R600aや新型高効率コンプレッサーの採用、冷凍サイクルの効率改善などにより、340kWh/年となり、2004年度省エネ基準達成率136%を達成。当社10年前機種*1と比較すると約4分の1の消費電力量となっています。
| *1: |
当社10年前機種「GR−S45MI」の消費電力量は1,286kWh/年。 |
新製品の概要
商品化の背景と狙い
家庭用冷凍冷蔵庫の2002年度の需要は、家電リサイクルの駆け込み需要の反動により435万台に終わった2001年度から回復する傾向にあり、年間では460万台が見込まれています。このような市場環境の中で近年は、「地球環境」や「省エネルギー」に対する関心が高まりつつあり、当社は「かけがえのない地球環境を、健全な状態で次世代に引き継いでいくことは、現存する人間の基本的責務」との認識に立ち、地球温暖化への影響が極めて低いノンフロン冷媒を使用した冷蔵庫を2002年1月から業界に先駆けて発売しています。
今回、当社は、350〜450Lクラス*2で展開しているノンフロン冷蔵庫のラインアップを拡充し、500Lクラス(495L)のフレンチドア(両開き)タイプを商品化することで、使い勝手の良い大容量冷蔵庫を求めるユーザーニーズに対応しています。
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当社GR−NF374K(365L),NF424K(415L),NF474K(465L)。 |
新製品の主な特長
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大容量で使い勝手の良いフレンチドア(両開き)タイプ
495Lの大容量タイプで冷蔵室の扉にフレンチドアを採用。ドアがじゃまにならないので、大型冷蔵庫でもキッチンが広々使えます。
また、冷蔵室の下には自動製氷室と野菜室を配置、冷蔵室(チルドルーム)を含めた使用頻度の高い3つの部屋を腰の高さに集めて、使い勝手を向上させたレイアウトとしています。 |
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| 2. |
「おりるん棚」により冷蔵室最上段の棚の使い勝手向上を実現
ダンパーによるスライドダウン方式で冷蔵室の最上段の棚を手前に下ろせる「おりるん棚」の採用*3により、これまで奥まで手が届かないなどの理由で十分に使いこなすことができずにデッドスペースとなっていた最上段の棚についても、有効に使いこなすことができます。「おりるん棚」には、ショックアブソーバー機構(衝撃吸収機構)を採用しており、棚の上げ下げをスムーズに行うことができます。
| *3: |
「おりるん棚」は冷蔵室最上段棚の右側部のみ採用。 |
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| 3. |
「冷凍切替コーナー」で使い勝手とおいしさを両立
扉面にあるボタン操作により、通常の冷凍温度保存(−18 )やソフト冷凍温度保存(−7 )など4つのパターンに切替が可能な「冷凍切替コーナー」を冷凍室上段の右側部に設置。急速に冷凍したあと自動的にソフト冷凍温度で食材保存することも可能になり、ソフト冷凍保存の問題点であった「細胞破壊によるうまみ成分の流出」を抑えることができます。 |
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| 4. |
「光プラズマ&イオン」によるエチレンガス分解・脱臭・除菌で食品の新鮮保存を実現
光プラズマ&イオン装置は、エチレン分解・脱臭・除菌の効果により、冷蔵室と野菜室の食品をさらにおいしく保存します。エチレンガスを減少させる能力は従来の約100倍*4あり、野菜の劣化を抑え、新鮮さと栄養をしっかりキープします。また、従来、冷蔵庫で保存しづらかったリンゴなどのエチレンガスを多く出す果物でも、袋などに入れずに野菜と一緒に保存できます。
また、装置内で発生させたマイナスイオンを冷蔵庫内に送り込むシステムを新たに搭載。従来からの装置と合わせた除菌効果により、庫内食品の傷みを抑制します。さらに、従来の約10倍*5の性能を持つ強力脱臭・除菌により、ニオイを抑えたきれいな冷気で食品を保存。冷蔵庫の扉を開けた時のいやなニオイや食品間のニオイ移りを防ぎます。
| *4: |
当社2年前機種「GR−472K」(光プラズマ未搭載)と、野菜室でエチレンガスの減少量を比較した結果。 |
| *5: |
当社3年前機種「GR−471K」(プラズマ脱臭未搭載)と、冷蔵室でアンモニア濃度の減少量を比較した結果。 |
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| 5. |
ノンフロンタイプで環境配慮と省エネを実現
冷却用の冷媒には、地球温暖化係数が代替フロン(HFC−134a)に対し、約400分の1である炭化水素系のイソブタン(R600a)を採用するとともに、断熱材用の発泡剤にシクロペンタンを使用することで、環境に配慮した設計としています。
こうしたノンフロン冷媒の採用や「3室3冷却」による効率運転の実現、新型高効率コンプレッサーの採用、冷却システムの効率向上などにより、新製品の消費電力量は340kWh/年を実現しています。2004年度省エネ基準達成率は136%となり、10年前の当社同等機種*6と比べて約4分の1の低消費電力を実現しています。
| *6: |
当社10年前機種「GR−S45MI」の消費電力量は1,286kWh/年。 |
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| 6. |
その他の特長
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両手が塞がっているときでも、手の甲や肘などで触れるだけで、ドアを開けることができる「電動タッチオープンドア」 |
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野菜の量やペットボトルの本数などに合わせて、上段ケースのサイズを2段階に変えられる「野菜室2段スライドケース」 |
| 3) |
ボタン操作で製氷皿の水洗いができる「製氷皿お掃除機能」と、はずして洗える「洗える給水経路」 |
| 4) |
キッチン空間にマッチした、「インテリア性の高いデザイン」 |
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新製品の主な仕様
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< >内は引き出し式貯蔵室の食品収納スペースの目安です。 |
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お問い合わせ先
新製品に関するお客様からの
お問い合わせ先 |
家電機器社
キッチンソリューション部 |
TEL 03(3257)6026 |
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