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業界最高クラスの150万語の辞書を標準搭載した英日/日英翻訳ソフトの発売について

2003年1月7日

語数を2倍に増強した専門用語辞書と翻訳精度を高めた特許翻訳オプションも同時発売

「The翻訳プロフェッショナルV8.0」

 当社は、英日/日英翻訳ソフトの最上位版として、業界最高クラスの150万語の辞書を標準搭載し翻訳精度を高めるとともに、翻訳専門家やビジネスユーザのニーズにも応える多彩な機能を搭載し使い勝手を向上した「The翻訳プロフェッショナルV8.0」を商品化し、2月7日から発売します。

 新製品は、標準辞書語数を46万語追加して業界最高クラスとなる150万語(英日76万語、日英74万語)を搭載し、高い翻訳精度を実現しています。
 また、過去に蓄積した翻訳文から類似文を参照することで翻訳業務の効率を高める「翻訳メモリ機能」を強化し、文の一部だけが一致する場合の検索や、検索結果の色分け表示、検索結果のみの表示なども可能とし、使い勝手を向上しています。
 さらに、サーバ内に共有の辞書を作ってグループで共有できる「辞書共有機能」では、「ユーザ辞書」に加え、各ユーザが訳語を登録した「学習結果」や、翻訳文を蓄積した「翻訳メモリ」、例文を登録した「パターン辞書」も共有可能とし、グループで翻訳作業を行う場合に、今まで以上に均質な翻訳結果を得ることができます。
 そのほか、対話翻訳において訳語の出所となった辞書を明示する機能や、WordやPDF文書を翻訳、編集後に元の文書のレイアウトを復元する機能など、翻訳専門家やビジネスでの利用において要望の強い機能を搭載し、作業効率を向上させています。

 なお、当社は、すでに「The翻訳プロフェッショナルV7.0」以前のライセンスパックをご使用の方向けに新製品へのライセンスバージョンアップ商品を、「The翻訳オフィス」、「The翻訳インターネット」のライセンスパックをご使用の方向けに新製品へのライセンスアップグレード商品をそれぞれお得な価格にて提供します。

 また、今回当社は、従来比で約2倍の辞書語数(英日/日英それぞれ18分野、200万語)に増強した「The翻訳 英日/日英専門用語辞書V4.0」と、特許明細書に頻出する表現を約3000文収録した翻訳メモリ辞書などにより翻訳精度がさらに向上した「英日/日英特許翻訳オプションV3.0」を合わせて発売します。

新製品の概要

新製品の概要

商品化の背景と狙い

 ビジネスのグローバル化の進展により、英文流通量は増加の一途をたどっています。このような中、翻訳ソフトの使用頻度の高い翻訳専門家やビジネスユーザからは、「使いたい表現を自ら登録し独自表現を持った文書の翻訳精度を上げたい」、「もっと豊富な専門分野を網羅した辞書が欲しい」、あるいは「翻訳の作業効率を高める機能が欲しい」といった要求が高まっています。
 当社は、このようなニーズに応えるため、辞書の増強や操作性の向上を図った「The翻訳プロフェッショナルV8.0」を商品化します。新製品では、グループでの翻訳業務効率の向上にも配慮し、辞書の共有機能を強化するするとともに、大量導入にお得なライセンスパック商品を提供します。

新製品の主な特長

<The翻訳プロフェッショナルV8.0>

1. 業界最高クラスの150万語の辞書を標準搭載で更に向上した翻訳精度
搭載辞書語数は従来の1.5倍に増強し、英日76万語、日英74万語としています。
   
2. 過去に蓄積した翻訳文から類似文を参照できる翻訳メモリ機能
既に持っている原文・訳文の対訳文を登録し、同一文あるいは類似する文を翻訳時に検索・参照できる翻訳メモリ機能を搭載しています。文の一部が一致する場合の検索や、検索結果を色分けして表示したり、検索された結果のみ表示するなどの機能強化を行い、使い勝手を向上しています。登録データには著名な翻訳メモリツールであるTRADOS等で採用されているTMX形式データを使用可能なほか、文中の特定の単語が異なる場合は、パターン辞書として穴空き例文を登録することもできます。
   
3. グループでの翻訳をサポートする辞書共有機能
グループで翻訳する際にネックとなるのが、用語の統一です。新製品の辞書共有機能では、従来から共有可能であったユーザ辞書に加え、各ユーザが訳語登録した学習結果や、翻訳メモリ用のデータベース、パターン辞書なども共有可能としています。
   
4. さらに使いやすくなった対話翻訳
対話翻訳では、訳出された語句がどの辞書にあったものかを色分けして表示する機能や、訳語候補の用例を参照する機能、文章中から辞書登録を推奨する語句をリストアップする機能などを加えて、使い勝手を向上しています。
   
5. WordやPDF文書を高精度翻訳
流通量の多いWord文書やPDF文書を翻訳後も元のレイアウトに保つためにWordやAcrobat上で翻訳する機能を搭載しています。さらに新製品では、これらの文書中のテキストを一旦対話翻訳上に読み込んで、翻訳、編集などを行った後でも元の文書のレイアウトに復元することができます。(一部復元できない情報もあります)
   
6. 中国語の日本語への訳振りを実現
中国語の翻訳ニーズに対応し、中国語のホームページ全体やホームページ上の指定範囲の中国語に日本語訳を振る機能を搭載しました。ホームページ以外でもマウスカーソルで文字をポイントすると自動的に訳振りを行えます。
   
7. Microsoft Officeや秀丸エディタ連携
ビジネスシーンで使用されることの多いMicrosoft Officeをはじめ、Lotus Notes、一太郎に翻訳機能を組み込むことができます。また、シェアウエアのベストセラー「秀丸エディタ」にも新たに翻訳機能を追加可能としています。さらに、Word連携翻訳では、類似文検索や確認翻訳、訳語の学習に加えて、埋め込まれたExcel、PowerPointの図表も一緒に翻訳可能なほか、Word文書中から辞書登録した方がよいと思われる語彙を自動的にExcelに出力し、一括して登録できる機能も有し、翻訳精度をさらに上げることができます。
   
8. インターネット関連の機能を強化
ブラウザでの翻訳機能を充実しました。新製品では、Microsoft Internet Explorerに「The翻訳ツールバー」を組み込むことができます。ブラウザ上での学習や、キー入力した文の翻訳、辞書参照などと併せ、ますます使い勝手を向上させています。また、第3のブラウザと呼ばれるOperaやWindows XPに標準搭載のWindows Messengerにもいち早く対応しており、エクスプローラバーでの翻訳結果対訳表示とEPWING辞書の参照ができます。
   
9. 研究社リーダーズ英和辞典、新英和・和英中辞典の標準搭載
翻訳家をはじめとして、広く使われている上記の辞典を電子辞書として搭載。翻訳実務でニーズの高い辞書引きが可能です。
   
10. 要約もできる文書管理ツール
文書に自由なキーワードを設定して、簡単に原文と訳文を対応させて文書を保存したり検索したりすることができます。さらに、登録した文書の要約もできます。
   
11. 複数の解釈の中から希望のものを選べる別解釈機能
複数の解釈を持つ文を翻訳する場合に、それぞれの解釈による翻訳結果を表示し、その中から希望の解釈を選ぶことができます。

<The翻訳 英日/日英専門用語辞書V4.0>
 本製品は、「The翻訳シリーズ」全てに使用可能で、専門分野に即した正しい訳語を得ることができます。

1. 英日/日英各々200万語の辞書を提供
既存辞書の語彙強化を図るとともに、新たに6種類の辞書(科学技術、医学、学術用語、JIS用語、金融・法律、自動車)を加え、18分野22種類の辞書構成とし、英日/日英各々200万語を搭載しています。必要な辞書を自由に選んでインストールできます。
<The翻訳 英日/日英専門用語辞書V4.0>

また収録語数の多いことで知られる日外アソシエーツ社の辞書も収録しています。
<The翻訳 英日/日英専門用語辞書V4.0>

   
2. 詳細分野指定も可能
科学技術辞書、学術用語辞書は、詳細分野設定により、きめの細かい訳語出力ができます。
The翻訳プロフェッショナルV7.0以前、The翻訳オフィスV5.0以前、The翻訳インターネットV7.0以前、おまかせ翻訳V1.0をご使用の場合は、詳細分野設定は使用できません。

<英日/日英特許翻訳オプションV3.0>
 本製品は、「The翻訳プロフェッショナルV7.0」以降に対応しています。特許文書に対応した翻訳メモリ辞書や編集機能に加えて「The翻訳 英日/日英専門用語辞書V4.0」と同じ日英/英日専門用語辞書を搭載し、特許文書を含む専門分野の翻訳に威力を発揮します。

1. 特許自動前編集機能で翻訳精度向上
翻訳ソフトが苦手とされていた特許明細書の文章を高精度に翻訳します。操作は文書の種類として「特許文書」を選ぶだけで、後は自動的に長い文を分割したり、必要な語句を補ったりした上で、特許文書専用の辞書・文法を用いて翻訳します。対話翻訳で確認しながら翻訳したり、ファイルを一括して翻訳したりと、用途に応じた形態で翻訳できます。また翻訳結果の書誌的事項を特許明細書の形式に後から置き換える必要はありません。
   
2. 専門用語が頻出する特許文書向けに専門用語辞書搭載
18分野400万語のThe翻訳英日/日英専門用語辞書が、各種分野の特許翻訳に役立ちます。
   
3. 明細書に頻出する表現をサポート
明細書に頻出する表現を翻訳メモリ用のデータベースにあらかじめ登録しているので、定型表現の高精度翻訳が可能です。
   
4. SGML文書やWord文書に対応
Wordでの作成が多い特許文書をそのままWord上で翻訳したり、特許庁CD-ROMで使用されているSGMLデータを直接翻訳したりすることが可能です。

機能一覧

<The翻訳プロフェッショナルV8.0>について

機能一覧

(a) 対象ツールの詳細は動作環境を参照
(b) UPF:翻訳ソフト対訳ユーザ辞書標準仕様/AAMT版、TMX:TRADOSなどで採用されているトランスレーションメモリの標準フォーマット(レベル1対応)
(c) 対話翻訳時の機能
(d) 英日のみ
(e) 日英のみ
(f) EPWING Ver.2.0対応辞書のみ。参照は文字データのみ。

動作確認

全製品について

<ハードウェア>

動作確認 <ハードウェア>

<ソフトウェア>

動作確認 <ソフトウェア>

注意事項

上記ツールは本製品には含まれません。
インターネット情報の翻訳にはインターネットへの接続用ソフトなどが別途必要になります。
上記以外のプロキシ設定可能ブラウザでは、自動翻訳のみ使用可能となります。
上記ソフトウェアは全て日本語版です。SDKなどで改造したツール,β版プレリリース版での動作は保証いたしません。
PDF形式のファイル翻訳にはAdobe Acrobat 4.0/5.0のいずれか(日本語版)が必要です。Acrobat Readerでは連携翻訳のみ可能となります。
DOC形式のファイル翻訳には、本商品が対応するバージョンのMicrosoft Wordが必要です。
本製品の仕様は予告なく変更される場合があります。

お問い合わせ先

お客様から商品に関する
お問い合わせ先

e−ソリューション社
コンピュータ・ネットワーク
プラットフォーム事業部
TEL 03(3457)2725

新商品情報は「The翻訳」シリーズのホームページ(http://www.hon-yaku.toshiba.co.jp/)でも提供します。


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  • Adobe、Adobe Acrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
  • The翻訳、The翻訳プロフェッショナルは株式会社東芝の日本における商標です。
  • その他、本文中の商品名称はそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。

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