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業界最大容量、洗濯・脱水容量8kgのフロントオープンドラム式洗濯乾燥機の発売について

2003年1月10日

快速銀河21 TW−853EX

 当社は、新構造のドラムを採用することなどによって、本体寸法は7kg容量の当社従来製品とほぼ同じサイズ*1ながら、洗濯・脱水容量8kg、乾燥容量4.5kgと、フロントオープン型ドラム式では業界最大容量を実現した洗濯乾燥機「快速銀河21 TW−853EX」を商品化し、2003年1月25日から発売します。

 新製品は、ドラム側壁に凸形状を形成した新構造『16ビードドラム』を採用しており、ドラム内のビードの働きによる洗濯板効果が得られることに加え、新制御『高容量センサー』&『高速しぼり洗い』による高負荷時でも強力なしぼり洗い効果が得られるため、当社従来製品(7kg)とほぼ同じサイズで8kgの大容量の洗濯を可能にしました。
 また、乾燥時には『16ビードドラム』が衣類の間に乾燥温風を通過しやすくする効果を発揮し、ドラム内の温風循環効率を向上させると共に『乾燥センシング』によって衣類の乾燥具合を検出することにより、4.5kgの乾燥容量を可能にしました。

 新製品は、乾燥時に高トルクDDインバーターモーターによってきめ細かくドラム回転制御を行うことで、衣類のからみをほぐしてシワの発生を抑える「DDドラム回転制御」を搭載し、シワの少ない乾燥が可能です。
 また、乾燥時にマイナスイオンを供給し、仕上げ行程で適度なマイナスイオンモイスチャー(湿気)を供給して、静電気を抑えるとともに、衣類表面にうるおいを与えて過乾燥を防ぐ「マイナスイオンモイスチャー乾燥」を、同クラスのドラム式で初めて*2採用し、衣類をしっかりと乾燥させながら、ふんわりと風合いのよい仕上がり感を実現しています。
 さらに、従来の全自動洗濯機に対して洗剤の濃度が約2.6倍*3の濃縮洗剤液で洗う「節水濃縮パワー洗浄」を採用し、皮脂汚れに対する洗浄力を向上*4しています。

*1 当社ドラム式洗濯乾燥機従来機種「TW−742EX」の外形寸法:幅645mm、奥行636mm、高さ850mm
新製品の外形寸法:幅645mm、奥行639mm、高さ850mm
*2 2003年1月10日現在
*3 当社全自動洗濯機従来機種「AW−801HVP」と新製品との比較
*4 EMPA汚染布での試験結果 当社従来全自動洗濯機「AW−801HVP」と新製品との比較

新製品の概要

新製品の概要

開発の背景と狙い

 当社は、洗濯から乾燥まで一台でできるドラム式洗濯乾燥機に、DDインバーターモーターを搭載することによって低騒音・低振動・軽量化を図った製品(TW−F70)を2000年2月に発売しました。
 これが契機となって洗濯乾燥機の市場は急激に拡大しており、今年度の需要は、約55万台になると予測しています
 今回当社は、より多くの衣類をまとめて洗濯したい、乾燥したいという大容量化のニーズにこたえ、従来とほぼ同じ製品寸法でありながら、洗濯・脱水容量を8kg、乾燥容量を4.5kgに大容量化した新製品を発売し、市場のさらなる拡大を目指します。
当社調べ

新製品の主な特長

1. フロントオープンドラム式では業界最大の「コンパクト大容量:8kg洗濯4.5kg乾燥」
新製品では、当社従来機種(洗濯脱水容量7kg/乾燥容量4kg)の外形寸法とほぼ同じサイズで洗濯・脱水容量8kg/乾燥容量4.5kgの大容量化を、『高容量センサ』および『高速しぼり洗い』の2つの新制御と、『16ビードドラム』の新構造の採用により実現しました。
『高容量センサ』によって洗い初期のモータにかかる負荷量を検出し、7Kgを超える容量の場合には高速回転の『高速しぼり洗い』を行い、たたき洗いとの組み合わせで、洗濯液の吸収と汚れを含んだ洗濯液の押しだしを効果的に行うことができます。
『16ビードドラム』は、たたき洗い時にドラム内周壁面の洗濯物に対する洗濯板効果による洗浄力の向上と洗濯物とドラムとの間に微小な空間を設けることで、『高速しぼり洗い』での洗剤液の吸収を効果的に行います。
また、乾燥時には『16ビードドラム』がドラムと衣類との間に乾燥温風を通過しやすくし、洗濯物に乾燥温風を確実に送り込む効果があり、2つの温度センサによる『乾燥センシング』で乾燥具合を検出し、4.5kgの乾燥容量を可能にしました。
   
2. ドラム式では8kgクラス初*1の「マイナスイオンモイスチャー乾燥」
乾燥行程を通じて、ドラム内をマイナスイオンで満たすとともに、乾燥の最終行程で冷却水を少し貯め、乾燥時の余熱でモイスチャー(湿気)を発生させます。過乾燥となっている衣類の表面に潤いを与えることにより、静電気の発生を衣類乾燥機と比較し約50%*2削減し、衣類の「風合い」を向上させました。
*1 2003年1月10日現在
*2 ナイロン下着1kg乾燥時、当社衣類乾燥機「ED−501」と新製品との比較
   
3. しわを抑えた3ステップ「DDドラム回転制御」
ドラム式の特長として、洗濯物をドラム内で回転させて乾燥させることで、ふんわりと仕上げることが可能です。新製品では、乾燥状態に応じて高トルクDDインバーターによる3段階のドラム回転制御を行い、衣類のシワを抑えた運転を実現しています。
ステップ1: 乾燥率が90%に達するまでは、衣類を落として乾燥させるドラム回転数に制御。
ステップ2: 乾燥率が90%〜100%の間は、乾きムラや衣類のからみを抑えるため、衣類をよりほぐす短周期運転に制御。
ステップ3: 仕上げ行程では、衣類に遠心力を加えて全体に温風を行き渡らせ、ふんわり仕上げるため、長周期のドラム回転に制御。
   
4. 節水濃縮パワー洗浄
ドラムタイプは洗濯水量が少ないことが特長です。新製品では、洗濯水位を2段階に制御することにより、全自動洗濯機と比較して洗剤濃度が最大2.6倍の濃縮洗剤液で洗浄し、皮脂汚れ等の油脂汚れの洗浄力を向上させました。
EMPA汚染布での試験結果 当社従来全自動洗濯機「AW−801HVP」と新製品との4kg負荷時の比較
   
5. トリプルカビクリーンシステム
衣類や洗濯槽を清潔に保つため3つのクリーンシステムを採用しました。
(1) 温水洗浄(60℃温水洗い)
洗濯時の水温を60℃まで上げて洗浄することで、衣類や洗濯槽の除菌ができます。
(2) カビクリーンコース
槽乾燥運転を15分行うことにより、水槽内の水分を除去しカビの発生を抑えます。
(3) 槽洗浄コース
槽洗浄コースを搭載しており、塩素系漂白剤を使用することにより、簡単に槽の汚れ(カビや石鹸カス)を除去できます。
温水洗浄60℃について
   
6. 洗濯から乾燥まで、速いから省エネ*1
プリヒート脱水時のドラム回転数を業界最速*2の1400回転/分にすることで、洗濯物の脱水率75%以上を実現し、含水量を削減、さらに1400ワットの高出力乾燥ユニットを採用することにより、4.5kgの洗濯から乾燥までの時間を、全自動洗濯機と衣類乾燥機を利用する場合と比較して、約20%*1短縮した約170分*3から約210分*4を実現しています。最も電力を消費する乾燥時間を短縮することで、消費電力量を約16%減らし*1省電力を実現しています。
*1 当社全自動洗濯機「AW−802HVP」標準コースと衣類乾燥機「ED−501」の合計との比較
*2 2003年1月10日現在 8kg洗濯・4.5kg乾燥の洗濯乾燥機において
*3 化繊系のYシャツ4.5kg時
*4 日本消費者協会衣類乾燥テストの衣類の組み合わせ4.5kg時
   
7. 温水洗浄
洗濯時の水温を30℃・60℃に設定することで、洗剤の酵素を活発化させ、頑固な油脂汚れに対応するとともに、60℃の設定時には衣類の除菌も可能です。
   
8. つけおきコース
衣類の黄ばみの原因となる、繊維に染み込んだ皮脂汚れをしっかり落とすコースです。洗剤濃度は標準コースと比較して1.5倍量で、つけおき時間は汚れにあわせて1時間〜6時間で6段階に選択できます。
   
9. ドラム式で同クラス初糸くずフィルター内蔵
8kg容量のドラム式で初めてドラム内のバッフルに糸くずフィルターを搭載しています。
2003年1月10日現在 8kg洗濯・4.5kg乾燥のドラム式洗濯乾燥機において

新製品の主な仕様

新製品の主な仕様
外形寸法:左から幅(ホース含む)、奥行、高さの順

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家電機器社
リビングソリューション部
TEL 03(3257)6100


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