NAND型フラッシュメモリ応用製品事業に関する会社設立について

2003年2月19日

株式会社ハギワラシスコム
株式会社 東芝

 株式会社東芝(社長:岡村 正 以下、東芝)と株式会社ハギワラシスコム(本社:名古屋市、社長:河瀬 昭治 以下、ハギワラ)は、フラッシュディスク及び半導体カード事業を行う合弁会社を設立することで、本日基本合意しました。
 新会社は、東芝が製造するNAND型フラッシュメモリをベースとした応用製品の企画・販売推進を行い、まずは産業用途向けに事業を展開します。新会社への出資比率は、東芝が50%、ハギワラが50%で、本年4月末日までに設立の予定です。

 NAND型フラッシュメモリは、東芝が開発した大容量の不揮発性メモリで、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話などのデータ記録用を中心に、急速に普及が進んでいます。
 さらに近年、高い信頼性や、省スペース、低消費電力などのNAND型フラッシュメモリの特性から、ハードディスクの代替用途も有望視されており、産業機器分野、銀行のATM等の情報機器、券売機等の情報端末など産業用途で実用化の拡大が見込まれます。

 新会社は、当面、ハードディスクドライブのように使えるNAND型フラッシュディスクドライブ(NFD)や、機器に直接組み込んで使うドライブオンモジュール(DOM)などNAND型フラッシュメモリの特性を活かした応用製品の企画・販売推進を中心とした事業を行います。また、将来的には、フラッシュメモリとその他の機能を複合させた新たなカード型製品を加えることも検討し、NAND型フラッシュメモリのさらなる普及拡大を図り、初年度25億円、2005年度には100億円超の売上を目指します。

 東芝は、メモリ事業におけるさらなる市場拡大を図るために、NAND型フラッシュメモリを活用した新規商品開発を行うパートナーとの提携を模索していました。また、ハギワラは、新規アプリケーションの開拓を目指し、NAND型フラッシュメモリを使用した新規商品開発による事業拡大を計画していました。今回、両社の意図が一致し、新会社設立の合意に至ったものです。

新会社の概要

会社名 未定
所在地 愛知県名古屋市
代表者 未定
資本金 9,800万円
出資比率 東芝50%、ハギワラシスコム50%
従業員数 約10名(設立時)
設立時期 2003年4月末日(予定)


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