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業界で初めて(*1)冷蔵庫内全室を電気的な仕組みで脱臭・除菌(*2)できる冷蔵庫の発売について

2003年9月2日

冷蔵室だけでなく、冷凍室にも独立した脱臭・除菌機能を搭載

 当社は、ノンフロン冷蔵庫の新製品として、冷蔵室・野菜室だけでなく、冷凍室・製氷室・切替室を流れる冷気も電気的な仕組みで脱臭・除菌し、家庭で冷凍する食品や氷へのにおい移りも防ぐことのできる「ノンフロンthe鮮蔵庫(せんぞうこ)」シリーズ2機種12タイプを10月1日から順次発売します。

 新製品は、従来から、冷蔵室・野菜室(冷蔵ゾーン)に搭載している光プラズマによる脱臭・除菌装置に加え、冷凍室の背面ダクト中に、冷凍室・製氷室・切替室(冷凍ゾーン)を流れる冷気中のにおい成分を分解し、浮遊菌を不活性化するプラズマ発生装置を新たに追加した「ツインプラズマ」方式を採用しています。これにより、冷蔵ゾーンの脱臭・除菌だけでなく、冷凍ゾーンのにおい移りも抑えることができ、冷蔵庫内全室の食品を清潔においしく保存することができます。
 また、新製品は、新開発のDSP*3インバーターを採用することで、モーターの電流検知を高速に行い、きめ細かな動力制御を行うことにより、運転時の消費電力量を大幅に抑えることができます。さらに従来のウレタン断熱材の約10倍の断熱効率の真空断熱材を採用しています。これらにより、買い替え時期の到来する10年前の当社機種*4と比べて消費電力量は約5分の1(GR-NF415G)となり、大幅な省エネを実現しています。
 新製品は、本年5月より発売したフレンチタイプ(両開き)冷蔵庫と同様、扉面材に光沢感のある「パールストライプフェイス」を採用し、室内のインテリアとの調和を考慮した高級感ある外観としています。

 当社は、2002年1月にノンフロン冷蔵庫を業界で初めて商品化しましたが*5、今回の新製品の発売により、7機種27タイプのラインナップで展開します。

*1: 家庭用冷凍冷蔵庫において(2003年9月2日現在)
*2: (財)北里環境科学センター アトマイザーアセンブリーを用いた浮遊細菌測定、および (財)日本食品分析センター 培地法の結果に基づく。
*3: DSP(Digital Signal Processor)
*4: 当社10年前機種「GR−K42M」の消費電力量は998kWh/年
*5: GR−NF42K(415L),GR−NF47K(465L)

新製品の概要

新製品の概要

商品化の背景と狙い

 2003年度の家庭用冷凍冷蔵庫の需要は、年間で約450万台が見込まれています。近年では、400L以上の大型冷蔵庫の構成が増えて*1おり、中でもその高い省エネ性と地球環境への配慮から、ノンフロン冷媒を使用した冷蔵庫の需要が増加してきております。
 また、食生活の多様化を背景とした冷凍需要の高まりの中で、従来からの冷蔵室や野菜室における食品へのにおい移りだけでなく、最近では、家庭で冷凍する食品や氷へのにおい移りが不満点として挙がって来ており、対応を望む声が強くなっています。こうした要望に応え、当社は、冷蔵ゾーンの脱臭・除菌だけでなく、冷凍ゾーンの脱臭・除菌も電気的な仕組みで行う冷蔵庫を業界で初めて*2商品化するものです。

*1: 総需要に対する400L以上の冷蔵庫の構成比、26%(2001年度)、34%(2002年度)、35%(2003年度)<当社推測>
*2: 家庭用冷凍冷蔵庫において 2003年9月2日現在

新製品の主な特長

1. 世界初*1「ツインプラズマ」で全室の食品保存環境を向上
 冷気の通路に設置した2つのプラズマユニット(「ツインプラズマ」)の働きで、冷蔵庫内全室にわたり、きれいな冷気で食材を新鮮・清潔に保存します。
 冷蔵室・野菜室は光プラズマユニットの働きで、庫内のにおいやエチレンガスを分解し、冷気を除菌することで冷蔵食品や野菜の鮮度を長持ちさせます。エチレンガスを減少させる能力は従来の約100倍*2あり、野菜のいたみの進行を抑え、新鮮さと栄養をしっかり維持します。これにより、従来、冷蔵庫で保存しにくかったリンゴなどのエチレンガスを多く出す果物でも、袋などに入れずに野菜と一緒に保存できます。また、従来の約10倍*3の性能を持つ強力脱臭・除菌機能により、においを抑えたきれいな冷気で食品を保存。冷蔵庫の扉を開けた時のいやなにおいや食品間のにおい移りを防ぎます。
 冷凍室・製氷室・切替室も、冷凍ゾーンでは初めて採用したプラズマユニットの働きで、庫内のにおいを分解し、冷気を除菌することができ、冷凍食品や氷を清潔に保存します。脱臭・除菌能力は冷蔵ゾーンと同等で、冷凍ゾーンの食品の清潔性を強化し、食品をおいしく保存することが出来ます。
*1: 家庭用冷凍冷蔵庫において(2003年9月2日現在)
*2: 当社3年前機種「GR-472K」(光プラズマ未搭載)と野菜室でエチレンガスの減少量を比較した結果
*3: 当社4年前機種「GR-471K」(プラズマ脱臭未搭載)と冷蔵室でアンモニア濃度の減少量を比較した結果
   
2. DSPインバーターと真空断熱材の採用等により大幅な省エネを実現
 コンプレッサー本体の効率化と新開発のDSPインバーターの採用により、きめ細かな動力制御を行い、コンプレッサー運転時の電力消費を大幅に抑えています。また、従来のウレタン断熱材の約10倍の断熱効果がある真空断熱材の採用で、新製品(GR-NF415G)の消費電力量は10年前の当社同等機種*1と比べて約5分の1の低消費電力を実現しています。
*1: 当社10年前機種「GR-K42M」の消費電力量は998kWh/年
   
3. ノンフロンタイプで環境に配慮
 冷却用の冷媒には、地球温暖化係数が代替フロン(HFC−134a)に対し、約400分の1である炭化水素系のイソブタン(R600a)を採用するとともに、断熱材用の発泡剤にシクロペンタンを使用することで、環境に配慮した設計としています。
   
4. その他の特長
1) 冷蔵室、冷凍室、野菜室を個別に冷却し、それぞれの食材に適した冷やし方を可能とした「3室3冷却」システムを採用。
2) 両手が塞がっているときでも、手の甲や肘などで触れるだけで、ドアをあけることができる「電動タッチオープンドア」を採用。
3) 豪華でかつ堅牢感のある「グリップハンドル」と光沢感のある扉面材「パールストライプフェイス」を採用。インテリアにフィットしたスタイリッシュデザインを実現。
4) ボタン操作で製氷皿の水洗いができる「製氷皿お掃除機能」と、はずして洗える「洗える給水経路」を採用。
5) 各部屋にきれいな冷気の流れをイメージした透明感のある「クリーンレイアウト」デザインを採用。

新製品の主な仕様

新製品の主な仕様
< >内は引き出し式貯蔵室の食品収納スペースの目安です
奥行寸法はハンドル・調整脚を除く

お問い合わせ先

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お問い合わせ先
家電機器社
キッチンソリューション部
TEL 03(3457)3562


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