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モバイル機器に搭載可能な0.85型ハードディスクドライブの開発について

2004年1月8日

東芝「0.85型ハードディスクドライブ」
 
東芝「0.85型ハードディスクドライブ」

 当社は、モバイル機器に搭載可能で、音楽や映像などの大容量コンテンツを保存することができる小型のハードディスクドライブ(HDD)として、0.85型(ディスク径:約2.2cm)HDDを開発しました。本年夏からサンプル出荷を開始し、秋から月産20〜30万台の規模で量産を行なう予定です。

 0.85型HDDの大きさは、従来の1.8型HDDの1/4程度で、モバイル機器への搭載に適しています。記憶容量は2〜4GBを想定していますが、今後の技術開発により、将来はさらなる大容量化も可能と考えています。なお、量産拠点については青梅デジタルメディア工場を予定しています。

 小型HDDとして現在主流である1.8型HDD(ディスク径:約4.8cm)は、従来はPC用途が中心でしたが、その容量の大きさと使い勝手の良さにより、デジタルオーディオプレーヤーなどにも適用が進み、アプリケーションの裾野が確実に広がってきています。また、デジタルビデオカメラなどのデジタル家電製品では、「省スペース化」「軽量化」「低消費電力化」「ユビキタス環境対応」といったユーザーニーズが強く、今後も製品の小型化傾向が続くと見られており、小型HDDが適用されるアプリケーションの広がりとともに、より一層の小型化を図った0.85型HDDの必要性が高まるものと当社では予測しています。

 当社は、2000年5月にHDD業界で初めてPCカードタイプの1.8型2GBモデルの量産を開始しました。その後、2001年には内蔵用5GBモデル、2002年には20GBと30GBモデル、2003年は40GBモデルを投入するなど、1.8型という新たな市場を他社に先行する技術力で開拓し、10月末には生産累計が300万台を達成しました。
 今回、モバイル機器の用途を広げる0.85型HDDを開発することで、小型HDD市場のさらなる拡大を図っていきます。


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