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第13回東芝グループ環境展の開催について

2004年3月4日

 当社は、本日と5日の2日間、「オールプロダクツ、トータルプロセスで環境経営を深耕」をテーマに「第13回東芝グループ環境展」を本社ビルで開催します。当社の最新の環境保全活動や環境に配慮した製品、技術など111テーマを展示して、これまでの活動成果と今後の取り組みを紹介します。

 今回の展示会では、製品の機能と環境への配慮を総合的に評価する当社独自の環境効率指標「ファクターT」の本格導入について紹介します。ファクターとは、評価の対象となる製品の環境効率を、基準となる製品の環境効率で割った値です。評価対象の製品の環境効率が優れているほど、ファクターの値は大きくなります。当社は、製品分野ごとにファクターの目標を定め、環境調和型製品の創出を進めていきます。
 また、展示全般については、25製品群37事例を紹介する「環境調和型製品」コーナーをはじめ、「地球温暖化防止」、「資源有効活用」など計7つの目的別コーナーをもうけ、展示を行います。新製品や技術、ソリューションの提案、東芝グループの各事業場における地道な活動の報告も交え、あらゆる製品(オールプロダクツ)づくりの一連の流れ(トータルプロセス)において、常に進化する東芝グループの環境経営の成果を展示します。
 その他に、イベントとして、地域との環境コミュニケーションを目的とした「環境授業」や、当社の新たな試みとして推進中のマテリアルフローコスト会計についての講演会を実施します。
 
 東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」をグループスローガンに掲げ、地球環境を健全な状態で維持していくことを、企業の重要な役割と考えています。環境展を通じてステークホルダーの皆様に広く情報発信を行い、東芝グループの環境経営に対する理解の深耕を図っていきます。

環境効率指標「ファクターT」

 ファクターは、評価対象となる製品の環境効率を基準となる製品の環境効率で割った値です。

評価対象の製品の環境効率が優れているほど、ファクターの値は大きくなります。

 環境効率は、製品の価値を、製品の環境影響で割ったものです。

どれだけの環境影響でどれだけの価値が提供できる製品であるかを示す指標で、環境影響が小さいほど、また、製品の価値が大きいほど、環境効率の値は大きくなります。当社は独自のツールを用い、お客様の製品に対する声をもとに、製品の機能・性能から、価値を評価・算出し、製品ライフサイクルにおける種々の環境影響を統合して、環境効率を求めています。

 「ファクターT」は、上記の考え方、算出方法を統合した、当社における環境評価の総合的なコンセプトです。

 当社は、2000年に製造された製品を基準として、2010年に達成すべきファクターの目標を製品分野ごとに定めました。コンシューマー製品が3、社会インフラ製品が5、部品が10です。04年度から導入をすすめ普及を進め、環境調和型製品の創出を強化していきます。


<<添付資料>>

第13回東芝グループ環境展
 3月4日(木)13:00〜17:00
 3月5日(金)10:00〜17:00
 会場: 東芝本社ビル39階多目的ホール

主な展示の紹介

「環境調和型製品」コーナー
製品ライフサイクル(調達、製造、流通、消費、廃棄)にわたり環境効率や資源生産性を高めた「環境調和型製品(ECP)」の最新事例を25製品群37事例紹介します。
冷蔵庫やクリーナーなど、くらしを支える製品による電気代の節約などの省エネ効果を、過去と最新の製品で比較するなど、わかりやすく紹介します。また、平成15年度省エネ大賞受賞商品として、消費電力150kWh/年と業界No1の省エネを達成したノンフロン冷蔵庫をはじめ、家庭用エアコン、中部電力(株)殿との共同開発によるビル用マルチエアコン、積水ハウス(株)殿との共同開発であるハイブリッド換気システムの4商品などを紹介します。
当社グループの環境ボランタリープラン(自主行動計画)に基づく鉛フリーはんだの全面展開活動を紹介します。

「地球温暖化防止」コーナー
半導体製造工場内のクリーンルームの効率化による地球温暖化ガス排出削減や、ESCO事業導入による省エネ事例、携帯機器向けの直接メタノール供給型燃料電池の開発などについて紹介します。
Energy Service Company の略。計画立案から施工、管理、導入後の効果測定、事業資金の調達まで、省エネルギー・省コストの包括的なサービスを提供する事業。

「環境ソリューション」コーナー
平成15年度の省エネ優秀事例において経済産業大臣賞を受賞したビルの快適空調制御システムなどを紹介します。

「使用済み製品リサイクル」コーナー
再利用が困難とされていた使用済み蛍光ランプから回収した材料を、再び製品として再生した「リサイクル蛍光ランプ」など、循環型社会システム構築に向けた先進事例を紹介します。

この他、「化学物質管理」「資源有効活用」「基盤活動」の各コーナーにて、グループ各社の活動、報告書、環境コミュニケーションへの取り組みなどを紹介します。

講演会・イベントの概要

特別講演会「マテリアルフローコスト会計の新展開」
3月5日(金)13:30〜15:30
講師: 関西大学商学部助教授 中嶌 道靖 氏
内容: 資源生産性の向上を通じて、企業の営利活動と環境経営の同時実現を目指す新しい環境管理会計手法として注目を集めつつあるマテリアルフローコスト会計について、日本における第一人者である関西大学 中嶌助教授による概要説明およびこれからの取り組みの方向性について、当社青梅事業所ならびに(株)東芝ライテックにおける取り組み事例を踏まえながら講演を行います。
   
やさしい環境授業 −企業はどう環境と向き合っているのだろう− 
3月4日(木)16:00〜17:00
3月5日(金)11:00〜12:00
講師: (株)東芝 研究開発センター
内容: クイズや簡単な実験を通して環境への取り組みをわかりやすく学んでいただく公開授業形式のイベントです。当社研究開発センターは、中学校への訪問授業など、環境コミュニケーションを重視しており、中学生と企画から編集まで全ての過程を共同で行ない発行した「環境サステナビリティ報告書2003は、「対話型環境コミュニケーションの好事例」として、(財)地球・人間環境フォーラム主催の第7回環境レポート大賞の環境報告優秀賞を受賞しました。


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