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業界最大容量512メガビット「Network FCRAM(TM)」の発売について

2004年4月12日

TC59LM906AMG−37

 当社は、ルーターなどネットワーク機器向け高性能メモリ「Network FCRAMTM」の新製品として、業界最大の記憶容量512メガビットを実現した「TC59LM906AMG−37」など12品種を商品化し、本日からサンプル出荷を開始します。

 新製品はデータの読み書き時間が最小22.5ナノ秒とSRAMにせまる高速性能を備えた上、汎用DRAMと同等の大容量を実現しているため、高速、大容量メモリの導入によるシステムの再構築などに適しています。
 また、従来の256メガビットのNetwork FCRAMと仕様互換があるため、従来製品を使用したシステムの大容量化も実現できます。

 当社では、昨年Network FCRAMの高速タイプとしてネットワーク専用に追加仕様を盛り込んだ288メガビット品を商品化していますが、今回の新製品は標準タイプである256メガビット品の上位品種です。高速タイプについても、2005年中に576メガビットの大容量品を商品化し、ラインナップを拡充していく計画です。

新製品の概要

新製品の概要

開発の背景とねらい

 近年ネットワークシステムの高性能化に伴い、スイッチやルーター用のメモリにはますます大容量化、高速化が求められています。こうしたニーズに対応し、当社は、2002年から高速DRAM「Network FCRAM」シリーズを製品展開していますが、今回、より大容量品へのニーズに対応し、ラインナップを拡充するため新製品を商品化するものです。

新製品の主な特長

1. 512メガビットの大容量品として業界最高速の22ナノ秒のランダムアクセスタイム、22.5ナノ秒のランダムサイクルタイムを実現しています。最大データ転送速度は533Mbps(266MHzクロック動作時)を実現しています。
   
2. 従来の256MビットNetwork FCRAMと仕様互換があり、大容量化が実現できます。また、8バンク構成の採用により、従来製品(4バンク品)に比べて性能向上が可能です(4バンク品としての動作も可能)。
   
3. ライト/リード・データ・ストローブ信号はDDR1 SDRAMと同じ双方向データストローブ(Bi-directional DQS)を採用しています。さらに、X8製品についてはDDR2 SDRAM2製品と互換のあるデファレンシャルタイプもサポートしています。

新製品の主な仕様

シミュレーションモデルについて

 本製品は米国デナリソフトウエア社の協力により、高性能シミュレーションモデル(SOMAライブラリ)をホームページにて提供します。米国デナリソフトウエア社(Denali Software, Inc.)は、メモリ・コントローラIPやメモリ・シミュレーションモデル等を提供するEDAベンダです(email:info@denalisoft.co.jp)。

「FCRAM」は、富士通株式会社の登録商標です。
Network FCRAMは、韓国サムスン電子の「Network−DRAMTM」と共通の仕様となっています。「Network−DRAMTM」はサムスン社の登録商標です。


仕様の詳細

(1) SSTL_2 Interface製品 (TC59LM913AMG, TC59LM905AMG)

(2) SSTL_18, HSTL Interface製品 (TC59LM914AMG, TC59LM906AMG)


お問い合わせ先

新製品についてのお客様からのお問い合わせ先

<技術に関する内容について>

セミコンダクター社
カスタムメモリマーケティング部
TEL 045(890)2713

<技術以外の内容について>

セミコンダクター社
モバイルメモリ営業担当
TEL 03(3457)3401


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