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中期経営計画を踏まえた映像事業の施策について

2004年9月28日

 当社は、今年4月にまとめた中期経営計画に基づき、映像事業を新たな収益の柱として強化するための重点施策を以下にまとめました。
 今後、「映像の東芝」としての収益基盤の確立を目指し、積極的に事業活動を推進していきます。

1.

商品戦略
映像技術、半導体、ストレージ技術、ネットワーク技術など、当社のコア技術を活かした差異化商品を市場に投入することによって、今後、成長していく映像市場に対応し、売上げシェアの拡大を図っていきます。

《デジタルハイビジョン液晶テレビ「液晶 beautiful "face" 37LZ150」など》
 (11月上旬から発売)
 当社のシステムLSIとデジタル映像処理技術のシナジーを活かして開発したデジタル処理システム「デジタル新頭脳メタブレイン」を搭載することで、鮮やかな色の再現やホームネットワークとLAN接続したLAN HDDに「ネットワークハイビジョン録画」が可能になります。

《HDDオーディオプレーヤー「gigabeat(R)(ギガビート)F20」など》
 (11月下旬から発売)
 1.8型のHDDの中でトップシェアである当社のHDDを搭載しています。また、本体に2.2型QVGA低温ポリシリコンTFTカラー液晶を搭載しており、操作に合わせて画面にメニューや曲目のリストを表示することができるため、動作状態が分かりやすくなっています。

《HDD&DVDビデオレコーダー「RD-X5」》
 (11月中旬から発売)
 当社は、他社に先駆けて、HDD&DVDレコーダーを商品化し、また、DVDマルチドライブなどを開発してきました。今回はその技術資産を活かし、業界で初めてCPRM対応DVD-RメディアへDVD VRフォーマット録画が可能な、HDD&DVDビデオレコーダーを商品化します。この機能により、新製品はコピーワンス番組をCPRM対応DVD-Rに保存することができます。

《次世代薄型ディスプレイパネルSEDを搭載したテレビ》 
 (2005年度中に商品化)
 SEDを搭載したテレビは高輝度、高精細に加え、高い動画追従性、高コントラスト、階調数の多さなどに優れており、さらに低消費電力という特性を備えています。(プラズマディスプレイの約1/3、液晶パネルの約2/3の消費電力)
 2005年度に発売するSED搭載テレビは、当社のシステムLSIやデジタル映像処理技術を採用することで、SEDのパネル特性を最大限に活かした商品にします。

《HD DVDレコーダーおよびプレーヤー》
 (2005年中に商品化)
 HD DVDの規格は、日本電気株式会社と株式会社東芝が、2002年8月にDVDフォーラムに技術提案を行い、以後、フォーラムの技術部会のひとつであるワーキンググループ11で規格の策定作業が進められています。HD DVDは現行のDVDと同じディスク構造で、2層ディスクが3.5秒で成型可能であり、歩留まりも、約90%を達成しています。(成型時間は更に短縮予定)

 
2. 販売、サービス・サポート力の強化
 Web販売サイト「Shop Toshiba(1048)」を10月1日に開設し、TV、DVDレコーダーなどの販売を開始します。
 さらに、本サイトで商品を購入する際に、Webでユーザー登録した方は、現在、運用しているサービス用Webサイト「Room Toshiba(1048)」において自動的に個人Webページが開設され、購入後に必要な情報や修理・サポートの連絡先などが閲覧できるサポートサービスを受けることができます。*1
*1: 閲覧は「Room Toshiba(1048)登録対象商品」のみです。
 
3. 製造・開発体制について
 国内の薄型テレビに関しては開発部門、設計部門、製造部門を深谷工場に集結し、一貫体制を構築することによって商品を市場に投入するスピードを加速させます。
具体的には本年 10月1日をもって、テレビの組み立て工程を深谷工場に集約し、製造の垂直統合を図ることで、生産効率を月産20%向上します。
 また、開発部門に関しては、青梅事業所から深谷工場に人員を集約します(10月1日付)。
 これは、これまでにデジタル放送対応テレビの開発などの成果を達成し、かつ、開発の基盤を確立することができたためで、今後、製品開発のスピードを加速することを目的にしています。
なお、DVD関連機器などの開発やデジタル機器に共通する開発については、従来どおり青梅事業所にて対応します。 
 
4. 新規需要の創出のための専門組織設置(2004年10月1日付)
(1) HDDや映像技術といったコア技術を活かした差異化商品を開発し、新規事業の早期育成と強化のために新規事業推進室を新設します。
新規事業推進室ではコア技術を持った部門間の連携を図るとともに、新コンセプト商品の事業企画・商品企画、ビジネスモデル構築のための、アライアンスの検討、国内外の営業、製品開発を担当して、事業化のための活動を加速していきます。
(2) HD DVD事業の推進と加速化を図るためにHD DVD事業推進室を新設します。
HD DVD事業推進室では、HD DVDに関する事業戦略の立案、HD DVD関連商品の企画 開発、展示会などによるプロモーションの促進などを担当します。


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