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ワイド液晶を搭載したAVノートPC「Qosmio(コスミオ)」シリーズの発売について

2004年10月4日

ハードディスクを2基搭載し大容量160GBを実現した「Qosmio G10/27LDER」など

東芝AVノートPC dynabook Qosmio(コスミオ) F10/2WLDEW
 
東芝AVノートPC dynabook Qosmio(コスミオ) G10/27LDER

 当社は、液晶TV、DVDレコーダーといったデジタルAV機器の機能を1台のノートPCに備えたAVノートPC「Qosmio(コスミオ)」の新商品として、17型ワイド液晶を搭載した「Qosmio G10」と、15.4型ワイド液晶を搭載した「Qosmio F10」を商品化し、10月22日から発売します。
 「Qosmio」シリーズのラインアップ強化により、AVノートPCという新たなカテゴリーの拡大を図っていきます。

新製品の概要

<高輝度・ワイド液晶の搭載でDVD-Video、TVなどの映像を美しく再生>
高輝度330cd/m2の17型ワイドWXGA(1,440×900ドット)液晶を搭載(「Qosmio G10」)
高輝度450cd/m2の15.4型ワイドWXGA(1,280×800ドット)液晶を搭載(「Qosmio F10」)
ワイド液晶画面でTV番組を楽しむために、地上アナログ放送などのコンテンツを自然に引き伸ばしてワイド表示する新機能「ノンリニアスケーリング」を搭載。
営利目的、または公衆に視聴させる目的で画面の縦横比を変更する機能を使用すると、著作権の同一性保持権を侵害するおそれがあります。

<ノートPC最高の画質を追求>
自社開発の高画質化システム「QosmioEngine」と「高画質化TVチューナ」を搭載し、「エッジエンハンサ」、「色補正」などの機能で、TV、DVD、外部入力のそれぞれに高画質映像を実現。
「QosmioEngine」に、映像の濃淡レベルを認識してコントラストを自動調整する新機能「ダイナミックコントラストアジャストメント」を追加。

<PC機能の高性能化の追求>
大容量ハードディスク160GB(80GB×2基)を搭載。(「Qosmio G10/27LDER」のみ)
ノートPC専用の高速グラフィックチップ「NVIDIA(R) GeForceTM FX Go5700」を搭載。
最大8.5GBのデータを1枚のDVDに記録できるDVD+R DL(2層書込み)に対応。
DVDスーパーマルチドライブを搭載し、多彩なメディアに対応。

<AV機器のような使い勝手の追求>
電源offの状態からWindows(R) を起動せずにTVやDVDが楽しめる「QosmioPlayer」を搭載。
Windows(R) を起動せずに視聴中のTV番組をワンタッチでハードディスク録画が可能。
専用リモコン、及びフロントオペレーションパネルにより簡単操作が可能。

開発の背景と狙い

 ブロードバンド環境や放送の多チャンネル化の進展、DVD-Videoパッケージや、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラで撮影したプライベートコンテンツの蓄積により、私たちの身のまわりには、数多くのデジタルAVコンテンツが存在しています。
 このような中、当社は、一人ひとりのユーザーがデジタルAVコンテンツを「いつでも、どこにいても、手軽に、パーソナルに楽しむ」というノートPCならではのコンセプトを「Qosmioシリーズ」で訴求しています。今回、「Qosmioシリーズ」に、新たに大画面ワイド液晶搭載モデルを追加投入し、ラインアップを3機種6モデルに強化することで、「AVノートPC」という新たなカテゴリーの拡大と当社のシェア向上を図っていきます。

Qosmio(コスミオ)のネーミングについて

 「Qosmio」は「Cosmos(宇宙)」という英語と「mio(私の)」というイタリア語を組み合わせた造語です。「私の空間(宇宙的な空間)」をイメージし、「ユーザーに身近で、かつ無限の可能性(拡がり)を秘めた次世代PC」となって欲しいという思いをこめています。「AVノートPC」という新しいカテゴリーにふさわしく「斬新さや先進性」「類のない存在」をロゴの形状や音の響きにより表現しています。

新製品の主な特長

1.

高輝度・ワイド液晶の搭載とテレビをワイド画面で楽しむ「ノンリニアスケーリング」
 「Qosmio G10」には、クラス最高の高輝度330cd/m2と広視野角の17型ワイドWXGA(1,440×900)Clear SuperView液晶を、「Qosmio F10」には、クラス最高の高輝度450cd/m2、広視野角の15.4型ワイドWXGA(1,280×800)Clear SuperView液晶を搭載しています。これにより、DVD映画などの16:9のワイドスクリーンコンテンツも、ワイド大画面で楽しむことが可能です。
 また、ワイド液晶画面でTV番組を楽しむために、TV放送コンテンツを引き伸ばしてワイド画面に表示させる新機能「ノンリニアスケーリング」も搭載しています。

●「ノンリニアスケーリング」機能
 アスペクト比16:10のワイド液晶(「Qosmio G10」は1,440×900ドット、「Qosmio F10」は1,280×800ドットの解像度)に、地上波アナログTV放送の4:3コンテンツを美しく表示するため、画面の中央部はほぼ等倍、左右の両端の映像ほど伸長率を高める処理を行い、ワイド液晶画面全体に映像を映し出す機能。なおこの「ノンリニアスケーリング」以外に、画面サイズ変更モードとして「ノーマル」(4:3コンテンツをそのままのスケールで表示する。画面の左右に余白が発生します。)、「ズーム」(4:3のアスペクト比は変えずに、横方向をワイド画面いっぱいに表示させます。画面の上下一部がカットされて表示されます。液晶画面の上下に余白が発生します。)、「フル」(4:3のコンテンツを16:9の比率に伸長させます。画面上下に余白が発生します。)
*1 それぞれ、17型ワイド、15.4型ワイド液晶搭載ノートPC各クラスにおける液晶輝度比較。2004年10月4日現在東芝調べ
*2 営利目的、または公衆に視聴させる目的で画面の縦横比を変更する機能を使用すると、著作権の同一性保持権を侵害するおそれがあります。

 
2.

「QosmioEngine」「高画質化TVチューナ」の採用で高画質化を追求
 TV、DVD、外部入力映像それぞれに適した映像表示を実現するために、15の高画質化機能を搭載した「QosmioEngine」、及び自社開発の「高画質化TVチューナ」(MPEG2リアルタイムハードウェアエンコーダ方式)を採用しています。Windows(R)上でも、またはWindows(R)を起動せずにTVやDVDを楽しむ場合でも、高品位な映像再生を可能としています。

(1)

ダイナミックコントラストアジャストメント
 映像の濃淡レベルを認識し、適切なコントラストに自動調整して表示する機能です。映像を部分的に濃淡判別することで、暗闇に浮かぶ月、逆光に照らされる山肌など、画面全体が極端に明るい、もしくは暗い映像でも適切なコントラストに調整するので、一部分の明るい被写体や、一部分の黒みがかった被写体も、濃淡をはっきりと美しく表示させます。
(2) ゴーストリデューサ
 目障りなゴースト(多重映り)を低減し、輪郭のスッキリした美しい画質を再現します。
(3) デジタルノイズリダクション
 デジタル変換にともなう画質劣化を防ぎ、目障りなノイズや輪郭周辺のざらつきをおさえ込んで、よりすっきりした映像を再現します。アナログビデオを入力して映し出すときなどに効果を発揮します。
(4) 10bitADコンバート
 デジタル変換する際の色階調の分解能を上げ、グラデーションなども忠実に再現します。
(5) 3次元Y/C分離
 外部から入力する映像信号を輝度信号と色信号に分離処理し、にじみなどを低減します。
(6) タイムベースコレクタ
 ヘッドやテープの回転のむら、古くなったテープの信号劣化などによってビデオテープの映像に生じる揺れや歪みを修正します。
(7) デジタルシャープネス
 当社独自のサンプリング技術によるシャープネス補正により、映像のシャープさと、曲線部のスムーズさを両立して、立体感のある美しい映像を表現します。
(8) デジタルオーバードライブ
 スポーツなどの動きの早い映像も、残像感を低減し見やすく再現します。従来の液晶の弱点であった中間調領域に、強制ドライブをかけることで中間調応答速度の高速化を実現しています。
(9) デブロッキング
 録画番組や、DVDといったMPEGファイルの再生時に、ブロックノイズを軽減し、鮮明な映像表示を実現しています。広範囲に同系色が使われている映像も、細かな階調表示で豊かな表現が可能です。
(10) エッジエンハンサ
 輪郭部の色の違いや濃淡差を認識し、部分的に輪郭を強調し、クッキリとした映像を再現します。
(11) インタレース・プログレッシブ変換
 TV、ビデオ、DVDなどインタレース方式の映像信号を、2倍の情報量をもつプログレッシブ映像に変換します。動きの速い映像でもちらつきを抑え、自然な動きで描写します。
(12) 色補正
 数百にもわたる色表示パラメータを微調整し、自然な色に近づけた映像を再現します。
(13) デリンギング
 テロップなど文字の輪郭周辺に見られるリンギングノイズ(白いもや状のノイズ)をデジタル処理で軽減させます。MPEGファイル再生時に、文字情報や字幕スーパーなどをクッキリと見やすく表示します。
(14) ブラックエンハンサ
 黒色を薄い色から濃い色まで多階調表示し、コントラストの高い深みのある映像を再現します。
(15) ホワイトエンハンサ
 白色を薄い色から濃い色まで多階調表示し、高コントラストの明るく美しい映像を再現します

*1 高画質化処理は、TVの受信状態やDVD映像の種類、映像ソースの状態によって、効果が異なる場合があります。
また、表示する映像の種類(TV、DVD、外部入力、録画したファイルの再生)などにより有効にならない場合があります。
*2 それぞれの場合で有効となる高画質化機能は変わります。
*3

営利目的、または公衆に視聴させる目的で画面の縦横比を変更する機能を使用すると、著作権の同一性保持権を侵害するおそれがあります。

 
3. PCとしての高いパフォーマンスと優れた拡張性
(1) 大容量160GB(80GB×2)ダブルハードディスクを搭載(「Qosmio G10/27LDER」)
  80GBのハードディスクを2基搭載し、160GBの大容量を実現しています。TV番組の録画や、データ保存、バックアップなどにも余裕の大容量です。
(2) DVD+R DL(2層書き込み)対応DVDスーパーマルチドライブ搭載
 DVD録画に高品質の長時間録画を実現するDVD+R DL(2層書き込み)方式に対応。DVDディスク1枚に、長時間の録画が可能となり、一つの番組を2枚のDVDメディアに分けて録画するといった面倒さも解消します。なおDVD-R、DVD+Rの書き込み速度は高速8倍速に対応。
(3) NVIDIA(R) GeForceTM FX Go5700(VRAM64MB)を搭載
 3Dゲームやネット対戦ゲームなど高速描画が要求される映像にも余裕に対応する、NVIDIA社の3Dグラフィックチップ「NVIDIA(R) GeForceTM FX Go5700」を搭載しています。なお新製品は、ネット対戦多人数参加型オンラインロールプレイングゲームとして世界200万人以上のユーザー数を誇る「リネージュII(エヌ・シー・ジャパン社)」の動作認定PCとなっています。
メインメモリを1GBに増設することで、リネージュII推奨PCとしてプレイ可能です。
(4) 高性能CPUの採用
 CPUには、省電力で高性能な「Intel(R) CentrinoTM モバイル・テクノロジ Intel(R) Pentium(R) M プロセッサ725」(動作周波数1.60GHz、2次キャッシュ2MB)を採用しています。また、BluetoothTM V1.2と無線LAN(IEEE802.11b/g)を内蔵し、携帯電話で撮影した写真をPCに転送することや、ケーブルなしでプリンタから印刷することができます。さらに、有線・ワイヤレス切り替えを自動的に行なう「ConfigFreeTM」を搭載、近くで使用可能な無線LANのアクセスポイントや対応プリンタなどを検索できるワイヤレスデバイス検索機能もあり、使い勝手の良さを実現しています。
(5) D映像出力(D4/D3/D2/D1)端子を搭載。
 ハイビジョン放送の映像走査線1125本インタレース、さらにそれを超える750本プログレッシブの高精彩映像に対応したD4企画のD映像出力端子を搭載。これにより、一般的なTV番組(走査線525本インタレース)や映がDVDの映像も画質を落とすことなく、外部モニタへの映像出力が可能です。さらに、ビデオ入力(S-Video入力/モニタ入力)端子、ブリッジメディアスロット(SDカード、メモリースティックTM、メモリースティックTM PRO、xD-ピクチャーカードTM)、USB2.0×4などの豊富なインタフェースを標準搭載しています。
 
4. 高音質を実現する大口径スピーカーとSRSサラウンド機能を搭載
(1) 大口径(30mmφ)のharman/kardon(R)ステレオスピーカーを搭載。
 最大出力は4W(2W+2W)で、再生音域も広く、低音から高音までクリアで高音質なサウンドを実現しています。従来のノートPC(EX/2513CDSTモデル:口径18mmφ、最大出力3W)に比べ音量・音質ともに向上しています。
(2) SRSサラウンド機能(「TruSurround XT」、「WOW XT」)搭載。
(1) 「TruSurround XT」
 本来5つのスピーカーで再生するDVDなどの5.1chソースを、2つのスピーカーで再現し擬似的に頭を包み込むような立体音響を創ります。さらにセリフの明瞭感を高めるDialog Clarity技術と、低音を効果的に再生するTruBass技術を搭載し、迫力あるサラウンド感を体感できます。
(2) 「WOW XT」
 バーチャルサラウンド効果で、自然な立体音場感、音の明瞭感、豊かな低音を再現します。
 
5. Windows(R) を起動せずにワンタッチ操作ができる「QosmioPlayer」
(1) Windows(R) を起動せずにTVやDVD、CDの操作ができる機能「QosmioPlayer」を搭載。
 ワンタッチでのTV起動や、CD/DVDの再生ができるだけでなく、視聴中のTVもWindows(R) を起動せずに、ワンタッチでハードディスクに録画が可能です。
(2) 追っかけ再生もできるタイムシフト機能を搭載
(1) 「お好み再生」
 来客などで視聴中に席を離れなくてはいけないときも、リモコンの「タイムシフト」ボタンですぐに録画を開始。戻ってきて、中断した場面からの視聴が可能です。
(2) 「追っかけ再生」
 タイムシフト録画なら、録画中に番組を最初から再生できます。番組終了まで待たずに、追っかけ再生でチェックが可能です。
(3) ゲーム機やCS放送チューナをビデオ入力(モニタ入力端子)に接続すれば、Windows(R) を起動していなくても、Qosmioの高画質化処理システムが働いて、高画質に再生することができます。MPEG変換することなく表示するので、表示に遅れが出ることはありません。また、リモコンまたはフロントオペレーションパネルの「録画」ボタンを押すだけで、ビデオ入力経由で表示しているゲーム機やCS放送チューナの映像も録画可能です。さらにQosmioの高画質化機能で、きれいに録画できます。
(4) 操作は「フロントオペレーションパネル」またはリモコンのボタンを押すだけのワンタッチ。 「すぐ」見たい、聴きたい、録りたいを実現します。
高画質化処理は、TVの受信状態やDVD映像の種類、映像ソースの状態によって、効果が異なる場合があります。また、表示する映像の種類(TV、DVD、外部入力、録画したファイルの再生)などにより有効にならない場合があります。
 
6. AVガイド「QosmioUI」ほか使い勝手のよいソフトを搭載
(1) Windows(R) 上の便利なAVガイドとしてAV統合ユーティリティ「QosmioUI」を搭載。TVやビデオ、音楽、写真といったメニューからアイコンを選択して、使用目的別ソフトが起動できるWindows(R) 上のAVガイドです。画面の輝度や、音量の設定、指定した時間にCDやTV番組を再生できる目覚まし設定なども「QosmioUI」から操作できます。
(2) 便利で情報管理が快適にできるソフトウェア「Microsoft(R) Office OneNote(R) 2003」をはじめ、各種の実用ソフトウェアをプレインストールしています。

新製品のおもな仕様

<「Qosmio G10」シリーズ、「Qosmio F10」シリーズ>

お問い合わせ先

お客様からの製品についての
お問い合わせ先
東芝PCダイヤル
(http://dynabook.com/assistpc/index_j.htm)

なお、新製品情報は当社のPC総合情報サイト「dynabook.com」(http://dynabook.com/)でも提供します。


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  • Windowsの正式名称はMicrosoft Windows Operating Systemです。
  • WOW XT 、TruSurround XT、SRSはSRS Labs,Inc.の商標です。WOW XT とTruSurround XT技術はSRS Labs,Inc.からのライセンスに基づき製品化されています。
  • i.Linkとi.Linkロゴは商標です。
  • メモリースティックはソニー株式会社の商標です。
  • xD-ピクチャーカードは富士写真フィルム株式会社の商標です。
  • SDメモリカードは株式会社東芝、松下電器産業株式会社、米国SanDisk社の登録商標です。
  • ConfigFreeは株式会社東芝の商標です。
  • Bluetoothは、その商標権者が所有しており、東芝はライセンスに基づき使用しています。
  • ハードディスクの容量は1GBを10億バイトで算出しています。

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