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高効率白色LEDドライバICの製品化について

2004年10月25日

東芝 白色LED用ドライバIC「TB62736FUG」

 当社は、携帯機器などのカラー液晶パネルのバックライトに用いられる白色LEDに電源を供給するドライバICの新製品として、87%の高電源効率を実現した「TB62736FUG」を製品化し、今月から月産500万個規模で量産を行ないます。

 新製品は、高精度、高効率、使いやすさをコンセプトに開発を行ない、87%の高い電源効率によって、携帯機器に搭載されている充電用バッテリーの電力を無駄なく利用することができます。また、±5%の高い電流精度の実現によって、カラーLCDパネルの明るさを正確に保つことができます。
 さらに、新製品では互換性の高いピン配置を採用しており、携帯機器メーカーにおいて抵抗器やインダクタンス等の部品変更の必要がないように配慮しています。

 今後、携帯電話だけでなく、PDA、デジタルカメラ、携帯型ゲーム機、ハンディターミナルといった様々なサイズのカラー液晶の白色LEDバックライトに応用できる製品ラインアップの強化を進め、ミックストシグナルIC製品の柱の一つとして注力していきます。

新製品の概要

新製品の概要

新製品の開発の背景

 昨今、海外の携帯電話やPDAなどにおいてもカラー液晶パネルの搭載が進んでいます。バッテリーでの長時間使用が求められる携帯機器でカラー液晶を搭載する場合、低い消費電力で高輝度の発光が可能な白色LEDをバックライトに採用するケースが一般化しており、白色LEDの需要が世界的に急増しています。
 当社は、こうしたニーズに応えて、より低い消費電力で白色LEDを駆動できる、高効率・高精度のドライバICを製品化し市場に投入するものです。

新製品のおもな特長

1. 設計の最適化によって、従来製品と比較して電力効率を2ポイント向上し、87%の高効率(白色LED2〜4灯、20ミリアンペア時)を実現しています。
   
2. 従来製品と比較して電流精度を5ポイント向上、±5%の保証値を達成し、白色LEDの輝度のバラツキを抑えることが可能です。実力値としては±2%を実現しています。
 
3. Bi−CDプロセス採用により、最小限の外付け部品で、小型の携帯機器への搭載に必要な低消費電力を実現しています。また、パッケージ寸法も携帯機器に容易に実装可能なSOT23−6(縦2.9mmX幅2.8mm、リード長含む)に抑えています。
   
4. 互換性の高いピン配置を採用しており、携帯機器メーカーにおける部品調達の幅を広げています。

BiCDプロセス : バイポーラトランジスタ(高電流駆動電流)とCMOS FET(低消費電力・高集積化)に加え、高耐圧・大電流能力のDMOS(Double-Diffused MOS)を内蔵したもの。

新製品のおもな仕様

新製品のおもな仕様

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システムLSI営業推進第二部 TEL 03(3457)3489


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