<<添付資料2>>

第14回 東芝グループ環境展 開催概要

・日時: 3月3日(木)13:00~17:00
3月4日(金)10:00~17:00
・会場: 東芝本社ビル39階多目的ホール

主な展示

(1) 「環境調和型製品」コーナー
製品ライフサイクル(調達、製造、流通、消費、廃棄)にわたり環境効率や資源生産性を高めた「環境調和型製品(ECP)」の最新事例を26製品群35事例紹介します。
当社独自の環境効率指標「ファクターT」により、製品の環境効率がどれだけ向上したか、冷蔵庫や蛍光ランプなどのくらしを支える製品からモーターなど社会インフラ向けの製品に対象を広げ、代表的な製品群の一号機と最新の製品で比較するなど、わかりやすく紹介します。また、平成16年度省エネ大賞受賞商品として、ガス給湯器と比べてCO排出量70%削減、ランニングコスト60%削減を達成した業務用貯湯式ヒートポンプ給湯機、および消費電力230kWh/年と300Lクラスでは業界No1の省エネを達成したノンフロン冷蔵庫などを紹介します。
   
(2) 「地球温暖化防止」コーナー
半導体製造工場内のクリーンルームの効率化による地球温暖化ガス排出削減や、SF6ガスを全く使用せず部品点数の削減などで大幅な小型・軽量化を達成した固体絶縁スイッチギヤ、その他タービン発電機から家庭用燃料電池まで省エネに貢献する様々な製品を紹介します。
   
(3) 「資源有効活用」コーナー
水銀を含むため廃棄物はすべて専門の処理業者へ委託していた液晶バックライト用CCFLをガラスと蛍光体等の水銀含有物に分別することにより、水銀含有廃棄物の削減、ガラスのリサイクルを可能にした事例など、循環型社会システム構築に向けた先進事例を紹介します。
Cold Cathode Fluorescent Lamp :冷陰極管
   
(4) 「環境技術」コーナー
平成16年度の環境省「ダイオキシン類汚染土壌浄化技術確立調査」および国交省「底質ダイオキシン類無害化処理技術」に選定された、土壌の間接加熱により汚染物質を揮発させ、揮発ガスを約1,000degreeの状態で水蒸気分解により無害化する「ジオスチーム工法」や光触媒技術を応用した有害な有機物質の分解浄化など、東芝の培った様々な技術を環境分野に展開した事例を紹介します。

 上記の他、「化学物質管理」「使用済み製品リサイクル」「環境ソリューション」「環境コミュニケーション」の各コーナーにて、グループ各社の活動、報告書、グローバルな環境コミュニケーションへの取り組みなどを紹介します。

講演会等の概要

●講演会1

講演会1

●講演会2

講演会2


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