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過電圧検出機能を内蔵した白色LEDドライバICの製品化について

2005年3月1日

東芝 白色LED用ドライバIC「TB62737FUG」

 当社は、携帯機器などのカラー液晶パネルのバックライトに用いられる白色LEDに電源を供給するドライバICの新製品として、過電圧検出機能を内蔵した「TB62737FUG」を製品化し、3月末から月産500万個規模で量産を行ないます。

 新製品は、出力過電圧保護回路を内蔵しており、白色LEDへの接続配線が断線しても、ICのスイッチングを停止して、駆動回路を安全に保つことができます。
 また、87%の高い電源効率を達成しており、携帯機器に搭載されている充電用バッテリーの電力を無駄なく利用することができるほか、電流精度も+-5%と高く、カラーLCDパネルの明るさを正確に保つことができるなど高効率・高精度を追求した製品です。
 さらに、互換性の高いピン配置を採用しており、携帯機器メーカーにおける抵抗器やインダクタンス等の部品の入手しやすさにも配慮しています。

新製品の概要

新製品の概要 



新製品の概要

新製品の開発の背景

 携帯電話やPDAなどのモバイル機器においては、カラー液晶パネルの搭載が進むにつれて、低消費電力で高輝度の発光が可能な白色LEDをバックライトに採用するケースが一般化してきており、白色LEDの需要は世界的に急増しています。
 このような中、当社は、低消費電力・高効率・高精度タイプ白色LED用ドライバICに、過電圧検出機能を内蔵し安全性にも配慮した新製品「TB62737FUG」を商品化し、売上げの拡大を図っていきます。

新製品のおもな特長

1. 過電圧検出端子を設け、白色LED駆動回路としての安全性の向上を実現しています。
2. 設計の最適化によって、87%の高い電源効率を実現しています。
3. 電流精度を+-5%の保証値を達成し、白色LEDの輝度のバラツキを抑えることが可能です。実力値としては+-2%を実現しています。
4. Bi−CDプロセス採用により、最小限の外付け部品で、小型の携帯機器への搭載に必要な低消費電力を実現しています。また、パッケージ寸法も携帯機器に容易に実装可能なSOT23−6(縦2.9mmX幅2.8mm、リード長含む)に抑えています。
5. 互換性の高いピン配置を採用しており、携帯機器メーカーにおける部品調達の幅を広げています。

*BiCDプロセス : バイポーラトランジスタ(高電流駆動電流)とCMOS FET(低消費電力・高集積化)に加え、高耐圧・大電流能力のDMOS(Double-Diffused MOS)を内蔵したもの。

新製品のおもな仕様

新製品のおもな仕様

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システムLSI営業推進第二部 03(3457)3489


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