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「東芝グループ環境ビジョン2010」策定について

2005年3月3日

 当社は、昨年から導入している製品の環境効率の指標に加え、製品の開発、製造から使用後の回収を含む事業プロセス全体に環境効率の指標を設定し、製品ライフサイクル全般での環境効率の改善を目指す「環境ビジョン2010」を策定しました。今後、製品と事業プロセスを合わせた東芝グループの総合的な環境効率について、2000年度を基準に2010年度までに2倍に高めることを目指します。

 また、「環境ビジョン2010」の目標達成に向けた2005年度から2010年度までの具体的な取り組みとして、自主行動計画「第4次ボランタリープラン」を策定し、エネルギー起源CO排出量原単位*1で1990年比25%削減などの改善活動を実施していきます。

 当社では、2004年度より、製品の価値と環境への影響を指標化した「環境効率」*2の考え方を取り入れ、基準年度と評価対象年度の製品の環境効率を比較した指標である「ファクター」*3に基づき環境効率の評価改善活動を行ってきました。
 昨年には、ファクターを用いた環境調和型製品の創出活動「ファクターT」を開始し、製品の環境効率を計画的に改善する活動を行っています。今回の「環境ビジョン2010」では、この活動を製品に加えて事業プロセス全般に適用していきます。

 「環境ビジョン2010」では、LCA(ライフサイクルアセスメント)の視点に立ち、製品と事業それぞれの環境効率の値を基に、製造時や使用時など各段階別の環境負荷の比率などを加味して総合的な環境効率を算出します*4。今回、2010年度までに製品の環境効率を2.2倍、事業プロセスの環境効率を1.2倍に高め、総合的な環境効率を2倍にすることを目指しています。

 なお、「環境ビジョン2010」、「第4次ボランタリープラン」については、本日から当社本社ビルで開催している「第14回東芝グループ環境展」において展示を行いました。

*1 原単位には実質生産高を用いています。
*2 「環境効率」とは、製品毎の環境効率について環境影響と製品の価値の両面からとらえるものです。
[価値]/[環境影響]で算出され、環境影響に対し価値が高ければ数値が大きくなり、環境効率が高いと評価されます。
*3 「ファクター」とは、評価対象とする製品の環境効率を、基準となる過去の製品の環境効率で割った値です。
[評価対象製品の環境効率]/[基準製品の環境効率]で算出され、ファクターの値が大きいほど環境効率が改善されたと評価されます。
*4 製品のライフサイクルにおいては、製造時と使用時を比較した場合、使用時により多くの環境負荷がかかると考えられます。総合的な環境効率の算定においては、「製品の環境効率」、「事業プロセスの環境効率」、それぞれの影響度を考慮したうえで統合し、総合的な環境効率を導き出しています。


添付資料1(176KB/PDFデータ)

添付資料2


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