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ギガビット光通信向け小型伝送部品の発売について

2005年3月15日

「トスリンク」のラインアップ拡充

東芝 ギガビット光通信対応 トスリンク「TODX2500」

 当社は、光通信用の伝送デバイス「トスリンク(R)」の新製品として、オフィス内ネットワークなど向けに、1秒あたり1.25Gbまでの高速の光通信に対応した「TODX2500」を商品化し、本日からサンプル出荷を開始します。4月から月産1万個規模で量産する予定です。

 トスリンクは、光通信に用いる送受信回路を1パッケージに収めた光トランシーバ製品の一種で、当社がオーディオ機器や産業機器向けに展開してきた独自の小型パッケージ製品です。
 新製品は、発振波長が850nmの面発光レーザダイオード(VCSEL)を用いて通信し、オフィスや家庭内で一般に用いられるマルチモードの石英光ファイバを使用して550mまでの距離で伝送が可能です。

 また、同一仕様を持つ従来の光トランシーバ製品と互換性を確保しながら、設計の見直しにより製品寸法を従来製品の約1/2に抑え、デスクトップ・パソコンの内蔵スロットなどに搭載できるサイズを実現しました。これにより、企業や病院・学校などで市販のパソコンを用いてネットワークを構築する用途にも適しています。

 近年、企業内ネットワークなどで通信量が増大を続け、金属ケーブルより信号の減衰が少ない光ケーブルを使った通信への置き換えが進んでいます。これに対応して当社は、光伝送デバイス「トスリンク」に、長距離・高速伝送の新製品を加えてラインアップを拡充するものです。

VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser):面発光型レーザダイオード

新製品の概要

新製品の概要

開発の背景と狙い

 光通信は、金属ケーブルを用いた通信と比べ信号の減衰が少なく、信号の漏れや干渉も少ないなどの特長から、近年普及が拡大しています。最近では、通信速度が1Gbps以上のギガビットイーサネットに対応した大容量光通信を、基幹ネットワークやオフィス間ネットワークだけでなく、オフィス内ネットワークでも使用したいというニーズが増大しつつあります。
 今回の新製品は、こうしなニーズに対応し、当社が「トスリンク」の展開を通じて蓄積してきた高速化・小型化技術、量産技術などを用いて開発したものです。

新製品の主な特長

1. 125Mb/sから1.25Gb/sまでの双方向光通信ができ、ギガビットイーサネット、IEEE1394b S800等の信号伝送が可能です。
   
2. マルチモード石英光ファイバ(コア径50μm/クラッド径125μm)を使用して550mまで伝送できます。
   
3. 光パワーレベルは、IEEE802.3 1000BASE−SX規格に準拠しています。
   
4. 製品形状はSFF光トランシーバの約1/2で、小型なメディアコンバータやハーフサイズのPCカード等に適しています。
   
5. 市場で実績のあるLC光コネクタに対応しています。

新製品の主な仕様

新製品の主な仕様
トスリンクは東芝の登録商標です。

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