高光束白色LEDランプの製品化について 2005年3月28日
当社は、一般照明や装飾用、バックライト用白色LEDランプの新製品として、2ワット駆動時に標準光束60ルーメンを得ることができる高光束タイプの「TL10W02-D」を製品化します。7月からサンプル出荷を開始し、10月から月産100万個規模で量産を行ないます。 新製品は、LEDチップのマウント技術の改良を行なうことで、放熱性を向上した低熱抵抗パッケージを採用し、500ミリアンペア(約2ワット)駆動時の光束値で、業界最高レベルの60ルーメンを実現しています。また、高精度光学シミュレーション技術を導入し、反射板構造の最適化を図ったことで、光取り出し効率も改善しています。 なお、当社では、2ワット駆動時の明るさを30ルーメンとした「TL10W01-D」についても製品化し、7月から量産を開始します。 新製品の概要
新製品の開発の背景
近年、白色LEDは高輝度化が進み、長寿命で低消費電力という白色LED本来の特性を活かした照明光源としての利用に期待が集まっています。
新製品のおもな特長
新製品のおもな仕様
お問い合わせ先
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |