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「東芝グループCSR報告書2005」の発行について

2005年6月24日

 当社は、「東芝グループCSR報告書2005」を本日発行します。
 本報告書は、CSR報告書作成の国際的なガイドラインである「AA1000*1基本原則」に基づき、顧客、株主、従業員、地域社会、SRI(社会的責任投資)機関などステークホルダーとのコミュニケーションを踏まえ、ステークホルダーの関心事に対応し、説明責任を果たしていくことを編集方針としました。

 この方針に基づき、次のような内容を重点において報告しています。
 (1) 製品の提供や事業活動を通じ、環境、エネルギー、健康など社会的課題の解決への貢献
 (2) グローバルなCSR活動として、進出先での地域社会からの期待に応え、社会への貢献を行っている中国での活動事例
 (3) CSR活動のテーマについて、2004年度の実績と2005年度の計画を一覧で掲載し、CSR活動の実行を世の中にコミット
 (4) 環境関係のデータ開示範囲を国内外全ての連結対象子会社339社に拡大(昨年は主要製造会社89社)
 (5) ステークホルダーへの経済的な価値の分配を一覧表で掲載(CSR会計)
 (6) CSR調達方針の制定と調達取引先への推進要請

 また、報告書の信頼性、透明性の向上を図るため、AA1000基本原則およびGRI*2ガイドラインの視点から、新日本インテグリティアシュアランス株式会社の第三者評価を受けています。
 当社グループでは、CSR活動の目的である、社会からの信頼を向上させるために、ステークホルダーの方々とのコミュニケーションを重要視し、そのためのツールとして、今後も「東芝グループCSR報告書」を充実させていきます。

*1: AA1000は、組織の持続可能な発展をサポートするアカウンタビィリィティ(説明責任)の枠組みとして、英国に本部を置く国際的なNPO(Account Ability)により策定された保証基準。
*2:

GRI(Global Reporting Initiative 2002)は、持続的可能性報告における世界的なガイドライン。企業の取り組みを経済的側面、社会的側面、環境的側面に分けて、報告を求めている。

CSR報告書2005の特徴と主要な掲載事項

1. AA1000に基づく編集
 ステークホルダーから見た報告書のあり方を定めるAA1000基本原則に則り、環境やCSR分野の有識者とのステークホルダー・ダイアログ、消費者とのミーティング、個人株主へのアンケート、従業員の意識調査、地域社会との対話会、欧州のSRI関連調査機関へのアンケートなどを実施。これらでいただいた関心事や期待を報告書に反映しています。
 
2. 2004ハイライト
 東芝グループが重点を置いて取り組んでいる製品や事業活動を通じた社会への貢献の具体的な事例を「ハイライト」の形で紹介しています。
 (1) ファクターTに基づく環境調和型製品の開発
 (2) 家庭用燃料電池の開発
 (3) 乳がん早期発見のための診断装置の開発と啓発キャンペーン(ピンクリボン)活動
 (4) 中国の企業として地域に根ざした経営を進めている東芝大連社の活動
 
3. コーポレートガバナンス
コーポレートガバナンス委員会を設置(2004年12月)
 
4. コンプライアンス・リスク管理
東芝の内部通報制度で、外部窓口(弁護士)を設置(2005年1月)
 
5. 経済性報告
「ステークホルダーへの価値分配額」を掲載
 
6. 株主、投資家との関わりの項目を新設
東京証券取引所「ディスクロージャー表彰」を受賞
 
7. CSR活動の対象範囲を調達取引先まで拡大
 
8. 男女共同参画社会の取り組みとワーク/ライフ・バランスの実現
男女共同参画推進の専任組織を設立(2004年10月)
女性従業員のステップアップ支援(リーダー養成教育「きらめき塾」の実施など)
 
9. 障害者雇用の拡大
障害者雇用で法定雇用率を達成(2005年4月1.81%)
特例子会社 東芝ウィズ(株)を設立
 
10. グローバルで社会貢献推進体制の整備
各拠点での社会貢献推進体制の整備(国内外で230人の社会貢献推進者の選任)
社会貢献活動の分野別支出額を掲載
 
11. グループでの環境経営の強化
東芝グループ環境ビジョン2010と第4次ボランタリープランの策定
環境関係のデータ開示範囲を国内外全ての連結対象子会社339社に拡大
資源投入量算定手法の確立
海外環境監査の再構築(25社実施)
ファクターTによる環境調和型製品の創出(30製品群)
地球温暖化対策の推進(製品機能あたりの消費電力を2000年度に比べ52%低減、年間88千トンのCO2削減に相当)

2005年度の主要なCSR活動

1. 連結ベースでの環境管理強化
 環境経営では、毎月グループ会社から化学物質使用量・排出量、エネルギー使用量(電気、水など)、廃棄物量の報告を受け、連結ベースで環境管理を強化していきます。
2. 「法人の森林」制度を利用した自然環境保護活動の推進
 林野庁の「法人の森林制度」を利用し、環境教育や東芝科学館との連携による子供を対象にした自然教育を実施していきます。
3. 調達取引先でのCSRモニタリング体制を確立
4. 男女共同参画社会への取り組み強化
育児・介護休職制度の対象や期間の拡大など内容を拡充。
意識改革を促す冊子「きらめき」を従業員に配付。
経営トップや社外の著名講師を招き、ワーク/ライフ・バランス等について意識を高める「きらめきフォーラム」の開催。
5. グループ会社での障害者雇用の積極的な推進
特例子会社 東芝ウィズ(株)の事業遂行(清掃や複写事業など)
グループ会社についても、障害者雇用を積極的に推進
6. 中国語版CSR報告書の発行

 東芝グループCSR報告書2005および関連データを、下記URLにて本日から公開いたします。
 http://www.toshiba.co.jp/csr/

お問い合わせ先

CSR報告書に関する
お問い合わせ先
株式会社東芝 CSR本部 TEL 03(3457)2395
環境活動に関する
お問い合わせ先
株式会社東芝 環境推進部 TEL 03(3457)2403


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