3.2メガピクセルCMOSエリアイメージセンサの商品化について 2005年9月27日
当社は、カメラ付携帯電話に代表されるモバイル機器や各種画像機器に搭載されるCMOSエリアイメージセンサ「DynastronTM」*1の新製品として、更なる小型化、高解像度化、高画質化を目指して開発した3.2メガピクセルセンサ「ET8E99-AS」を商品化し、2005年末から量産を開始します。 新製品は、画素ピッチを従来品の3.75μmから2.7μmへと大幅に微細化することにより、総画素数約320万画素で光学サイズ1/2.6インチという小型化を実現しています。また、低消費電力、スミア*2レス、高速動作などのCMOSエリアイメージセンサとしての特長も有しており、カメラ付携帯電話をはじめとするモバイル機器に応用可能です。 なお、本製品は10月4日から幕張メッセで開催するCEATEC JAPAN 2005にて展示する予定です。
新製品のおもな概要
開発の背景とねらい カメラ付携帯電話に搭載されるイメージセンサを含むカメラモジュールは年々、高解像度化ならびに小型化の要求・期待が高まっています。これらの市場ニーズにこたえるために小型、高解像度、高画質を実現するCMOSイメージセンサを開発、商品化し、市場に投入します。 新製品のおもな特長
新製品のおもな仕様
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