CEATEC JAPAN 2005におけるHD DVDプレーヤーの参考出展について

2005年10月3日

HD DVD
 
HD DVD

 当社は、10月4日から幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2005において、当社展示ブースで、HD DVDプレーヤーを参考展示します。

 同機は当社が10月下旬から順次発売する予定の地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「液晶 beautiful “face” Z1000シリーズ」と接続し、デモをおこなう予定にしており、展示ブースでは、精細感のあるハイビジョン映像を体感することができます。

 なお、同展示ブースでは、HD DVDディスクや薄型HD DVD再生ドライブを搭載したノートPCなども展示する予定にしています。

参考

「HD DVD」の特長
 「HD DVD」の規格策定は、世界の約240社からなるDVDフォーラムで行われており、物理・ファイル・アプリケーション全ての規格策定が基本的に完了しております。
現行のDVDと同じくプレーヤー、レコーダー、PC、車載機器など多用途の使用が可能なことに加え、以下のような特長があります。
 (1)DVDと同じディスク構造(0.6mmディスク2枚の貼合わせ構造)を採用し
ていることで、DVDとの互換性が優れているとともに、ディスクや機器の製造面の容易さを確保してコストを抑えていること。(2)カートリッジが無くても、指紋・ゴミ等に耐性があること。(3)青色レーザ、新たなデータ処理方式等により既に30ギガバイトの大容量を規格化しており、今後更なる大容量化が見込まれ、ハイビジョン映像等の大容量データを収録・記録可能なこと。(4)iHDの採用によりPCとの優れた親和性を確保していること。        


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