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白色LEDを直列に最大で8灯まで駆動可能なドライバICの製品化について

2005年10月19日

小型パッケージに過電圧検出機能も搭載

東芝 白色LED用ドライバIC「TB62752AFUG」

 当社は、携帯用ゲーム機器や携帯電話、デジタルスチルカメラ等に搭載される液晶パネルのバックライト用白色LEDに電源を供給するドライバICの新製品として、白色LEDを直列に最大で8灯まで駆動することが可能な「TB62752AFUG」を製品化しました。新製品は、本日からサンプル出荷を開始し、12月から月産500万個規模で量産を行ないます。

 最近では、携帯用機器に搭載される液晶パネルの大型化が進み、バックライト用白色LEDも多数使われるようになってきています。新製品は、高効率・高精度・高耐圧に設計されており、白色LEDを直列で最大8灯まで駆動させることが可能です。また、コンパクトなサイズでありながら、出力過電圧保護回路も内蔵しており、白色LEDへの接続配線が断線しても、ICのスイッチングを停止して、駆動回路を安全に保つことができます。
 さらに、互換性の高いピン配置を採用しており、携帯機器メーカーにおける抵抗器やインダクタンス等の部品の入手しやすさにも配慮しています。

新製品の概要

新製品の概要

新製品の開発の背景

 携帯用ゲーム機器、デジタルスチルカメラ、携帯電話やPDAなどのモバイル機器においては、カラー液晶パネルの大型化が進行しており、当社従来製品では、多灯(7灯以上)の白色LEDが点灯できなくなってきています。このような中、当社は、高効率・高精度・高耐圧・低消費電力タイプ白色LED用ドライバICに、過電圧検出機能を内蔵し安全性にも配慮した新製品「TB62752AFUG」を商品化し、売上げの拡大を図っていきます。

新製品のおもな特長

1. SW耐圧40V(出力電圧は標準37V)の高耐圧プロセスを採用しており、最大8個の白色LEDを直列で駆動する事が可能です。
2. 過電圧検出端子を設け、白色LED駆動回路としての安全性の向上を実現しています。
3. 最も標準的に使われる白色LEDの直列7灯接続の場合、設計の最適化によって80%以上の高い電源効率を実現しています。
4. 電流精度を±5%の保証値を達成し、白色LEDの輝度のバラツキを抑えることが可能です。実力値としては±3%を実現しています。
5. パッケージは携帯機器に容易に実装可能なSOT23−6(縦2.9mm×幅2.8mm、リード長含む)を採用しており、互換性の高いピン配置で携帯機器メーカーにおける部品調達の幅を広げています。

BiCDプロセス バイポーラトランジスタ(高電流駆動電流)とCMOS FET(低消費電力・高集積化)に加え、高耐圧・大電流能力のDMOS(Double-Diffused MOS)を内蔵したもの。

新製品のおもな仕様

新製品のおもな仕様

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システムLSI営業推進第二部 TEL 03(3457)3489


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