2006FIFAワールドカップ(TM) 公式マスコット映像の国内独占使用権の取得について

2006年3月9日

ライオンの「GOLEO VI(ゴレオ 06)」が登場するユニークな短編動画

 2006FIFAワールドカップTMドイツのオフィシャルITパートナーである当社は、このたび、新たにドイツのEM. ENTERTAINMENT GMBH*1より、本年6月に開催される2006FIFAワールドカップTMドイツの公式マスコットであるライオンの「GOLEO VI(ゴレオ 06)、以下「GOLEO VI」」が登場する映像作品を日本国内で独占的に配信、販売できる権利を取得しました。

 “GOLEO”は、英語の“Goal”とラテン語でライオンを意味する“Leo”を組み合わせた名前です。2006FIFAワールドカップTMのスタジアムやテレビ、各種イベントに登場する公式マスコットとして、すでにドイツでは人気を呼んでいます。
  当社が権利を取得した「GOLEO VI」の映像は、約40秒間のテレビ仕立ての作品21本と、他の動画や静止画との合成が可能な約10秒間の3Dアニメーション24本です。映像には、ライオンの「GOLEO VI」と、その友人であるサッカーボールの「Pille(ピレ)」が登場し、タイトルも「ベッカム」、「ペナルティ」、「スポンサー」など、ユーモアあふれる作品やサッカーの豆知識を説明した作品となっています。

 今後は、「GOLEO VI」の映像をパートナーシップサイト「東芝サッカースタジアム」(http://www.toshiba.co.jp/soccer/)や、当社のモバイル公式サイト「FIFA公認!GOLEO VI+GOAL!」(au公式サイトを4月開設予定)で配信する予定です。また、自社パソコンの販売促進に加え、東芝エンタテインメント株式会社配給のFIFA公認映画「GOAL!」との共同プロモーションや、音楽アーティストとのコラボレーション、他のオフィシャルパートナーとの連携など、積極的な活用をめざします。

 なお、「GOLEO VI」映像の日本語吹替えは、現在多数の雑誌、テレビ番組などで活躍中の、サッカー通でも知られるエッセイストのパンツェッタ・ジローラモ氏が担当します。

 当社は、映画・音楽・スポーツを映像コンテンツにおける3大エンターテインメントと考えており、これら映像コンテンツの様々な楽しみ方を当社のデジタル商品・技術により提供することにより、ユーザーに驚きと感動をお届けしていきたいと考えています。

*1: ミュンヘンにあるドイツ有数の総合映像制作会社EM. TV AGのグループ会社で、スポーツとエンターテインメント番組の制作・販売、ライセンシングを主たる業務とする。

「GOLEO VI」プロフィール

 「GOLEO VI」は、セサミストリートのキャラクターで有名な米国のジム・ヘンソン社が制作した2006FIFAワールドカップTMの公式マスコットです。「GOLEO VI」は身長2.3mのサッカーと自然と子どもたちが大好きな陽気なライオン。一緒にいる友達の「Pille(ピレ)」はサッカーのことなら何でも知っているサッカーボールのキャラクターです。

パンツェッタ・ジローラモ氏プロフィール

  エッセイスト

生年月日   1962年9月6日
出身地   イタリア共和国 ナポリ
略歴   ナポリ建築大学在学中に、イタリア政府の中部イタリア・アッベンニーノ地方の歴史的建造物の修復作業に携わる。
1988年から日本在住。
1992年聖フランシスコ会日本語学校、 明海大学経済学部卒業。
趣味はサッカー。観戦もプレーするのも大好き。

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