企業向けモバイルノートPC「dynabook SS S30」の発売について 2006年8月24日
小型・軽量ボディに、最長約13.5時間駆動、70cm落下*1にも耐える
当社は、「いつでもどこでも、安心・安全」をキーワードとする企業向けモバイルノートPCの新商品として、12.1型ワイド液晶を搭載しながらも小型・軽量化を実現し、標準で約9時間、最長約13.5時間のバッテリ駆動*2が可能な、堅牢性にも優れた「dynabook SS S30」を商品化し、9月8日より順次発売します。 新商品「dynabook SS S30」は、12.1型ワイドWXGA低温ポリシリコン液晶を搭載しながらも、当社の高密度実装技術と低損失基板の採用により基板の小型化を図っており、クラス最小*3(幅283.8mm×奥行196.6mm×高さ26.9~35.5mm)、かつ軽量*4(約1.2kg)な本体を実現し、携帯性に優れています。また、標準バッテリで最長約9時間、さらにオプションの大容量バッテリを搭載することによって最長約13.5時間の長時間駆動*2が可能となるなど、携帯性と長時間駆動を両立させ、一日中、いつでもどこでも利用できる企業向けモバイルノートPCです。 さらに新商品は、外出先などへの携行時に多くみられる落下や浸水トラブルにも備え、外部からの衝撃を緩和する「ショックプロテクター」や水分の浸入を遅らせる「ウォーターブロック構造」などを採用することにより、高い堅牢性を実現しています。これにより、厳格な試験を実施することで定評のあるドイツの認証機関「TÜV Rheinland Group(テュフラインランドグループ)*5」における耐久テストでも、携帯時の落下を想定した「70cm落下テスト*1」や、外出先での打ち合わせ時に机に置いたコップが倒れ、水がノートPCにかかった場合を想定した「100cc浸水テスト*1」の結果、各テスト実施後に動作不良がないことが確認されています。 また新商品は、指紋センサーやTPMセキュリティチップを標準で搭載しています。さらに最大4GBまで拡張可能なメモリスロット(2スロット)*6を搭載するほか、SDカードスロット、1000BASE-T LANインタフェースなど使い勝手を向上させる豊富な拡張性を実現しています。なお、新商品は、有害物質の使用禁止を定めた「RoHS*7指令」および「J-Moss*8(グリーンマーク)」に適合しています。
新商品の概要
新商品の主な特長
新商品の主な仕様
お問い合わせ先
なお、新製品情報は当社のPC総合情報サイト「dynabook.com」(http://dynabook.com/)でも提供します。
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |