小型化を実現したCMOSエリアイメージセンサ 「Dynastron(TM)」の商品化について 2006年9月26日 当社は、カメラ付携帯電話に代表されるモバイル機器や各種画像機器に搭載される 新製品は、いずれも画素ピッチを従来品の2.7μmから2.2μmへと大幅に微細化することにより、「ET8EE6-AS」では総画素数約320万画素で従来品の光学サイズ1/2.6インチから1/3.2インチへ、「ET8EF2-AS」では総画素数約200万画素で光学サイズ1/4インチという小型化をそれぞれ実現しています。また、いずれの製品もスミア*2レス、高速動作などのCMOSエリアイメージセンサとしての特長を有しており、カメラ付携帯電話をはじめとするモバイル機器に応用可能です。「ET8EF2-AS」は、ISP*3機能を内蔵しており、容易にカメラシステムの構築が可能です。 なお、これらの新製品は、10月3日から幕張メッセで開催するCEATEC JAPAN 2006にて展示する予定です。
新製品のおもな概要 開発の背景とねらい カメラ付携帯電話に搭載されるイメージセンサを含むカメラモジュールは年々、小型化の要求・期待が高まっています。これらの市場ニーズにこたえるために小型化を実現するCMOSイメージセンサを開発、商品化し、市場に投入します。 新製品のおもな特長
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